専修大学 66 9 -1P- 19
18 -2P- 22
15 -3P- 20
24 -4P- 13
-OT-
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74 東京医療保健大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、医療保健大は序盤、#7王のゴール下を皮切りに、#14岡田のドライブ、#57若原の3Pシュートと続き、幸先の良いスタートを切る。その後も、持ち味の鋭い攻めが光り相手を翻弄する。対する専修大は、5分間の沈黙を#9川上のバスケットカウントで破るも相手のディフェンスに攻めあぐねる展開が続く。医療保健大は、選手を交代しつつ着実に加点。終了間際に専修大で#16飯岡がリバウンドシュートを決め粘るが、19-9と医療保健大が流れを掴む。

 第2ピリオド、医療保健大#83宮坂のドライブで試合開始。しかし、専修大は#3渡部のジャンプシュートや#12田口の3Pシュートで巻き返しを図る。ドライブを警戒する専修大に対し、医療保健大は#74水野や#37森田がアウトサイドで応戦し一歩も譲らない。専修大は、#10島倉を軸に#31熊倉や#7村岡が合わせて、粘りを見せるが、序盤に開いた点差を埋められない。41-27で医療保健大がリードを広げ後半へ。

 第3ピリオド、序盤、専修大は#3渡部がキレのあるプレイで連続得点。その後、両者とも激しいディフェンスに阻まれて我慢の時間が続く。中盤、先に動いたのは医療保健大、#14岡田の3Pシュートで調子を戻すと#7王を起点に、着実に加点していく。対する専修大は、#35岡部の3Pシュートや#27小笠原のドライブで奮闘する。しかし、61-42と依然として医療保健大が優勢のまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤に引き続き#7王が着実にシュートを決めリードを保つ。専修大は、#27小笠原の3Pシュートにバスケットカウントと10連続得点が起爆剤となり相手に11点差と追い詰める。それでも、医療保健大は冷静さを失わず#74水野らが決め返す。専修大は最後までフロントコートから果敢に攻め、#9川上の3Pシュートで点差を一桁とする。執念をみせつけるが無念のタイムアップ。医療保健大が2つ目の勝ち星を得て初週を終える。