東京医療保健大学 70 16 -1P- 18
20 -2P- 17
11 -3P- 6
23 -4P- 11
-OT-
-OT-
52 関東学園大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、序盤、医療保健大は#74水野がドライブにゴール下と連続得点を挙げる。一方の関東学園大は、#15渡辺、#12堀内の速攻で決め返し、拮抗した状態が続く。しかし中盤、ゴールに嫌われ点数の伸び悩む医療保健大に対し、関東学園大は、#11中島の3Pシュートや、#4城田のバスケットカウントなどで得点を稼ぐ。このままでは終われない医療保健大は終盤、#14岡田がドライブを沈め、さらに#7王も続くも、16-18。関東学園大が一歩リードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々、医療保健大は#74水野、#7王の得点で一気に6得点を挙げリードを奪う。一方、関東学園大は#12堀内がチャージジングでチャンスを作ると、#15渡辺がジャンプシュートを沈める。中盤、シュートミスの続く医療保健大を横目に、関東学園大#15渡辺が3Pシュートにジャンプシュートと加点を続け、再びリードを得る。医療保健大は#3平松が3Pシュートを決め返し、何とか喰らい付く。終了間際、医療保健大#7王が連続得点をあげ、36-35。医療保健大がリードを奪い、後半戦へ。

 第3ピリオド、両チームミスが続き、無得点状態の続く、重苦しい立ち上がりとなる。開始2分、関東学園大#12堀内が外角シュートを沈め、このピリオド初の得点を挙げると、一方の医療保健大は#77藤本がジャンプショットを決める。中盤、関東学園大#7西川が技ありのドライブで加点するも後が続かない。医療保健大#57若原が3Pシュートを沈め、チームに勢いをもたらすと、#7王も続いて加点。関東学園大は終了間際、#15渡辺が執念のジャンプショットを沈めるも、47-41。医療保健大が大きく前に出て、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始早々、医療保健大#83宮坂がドライブを沈めると、関東学園大も#15渡辺が決め返す。しかし、調子を取り戻した医療保健大は#7王のゴール下や、#25津村のドライブ、さらに#3平松が3Pシュートと猛攻撃を見せる。終盤、関東学園大は負けじと#15渡辺が切り込み、得点を重ねると、#6齋藤もバスケットカウントを沈め、加点。しかし、追い上げには至らず、無念のタイムアップ。70-52と、医療保健大がその実力を見せ付け、勝利した。