関東学園大学 57 14 -1P- 25
8 -2P- 22
12 -3P- 30
23 -4P- 30
-OT-
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107 東京医療保健大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、開始直後に医療保健大#25津村の3Pシュートやドライブと続き、相手を牽制する。その後も、#7王のゴール下や#83宮坂らのドライブが光り好調な滑り出しを見せる。対する関東学園大は、#4城田を軸に攻撃を展開し#7西川や#15渡辺らのジャンプシュートで喰らい付く。終盤も、医療保健大は、速い展開からファウルを誘発し冷静に得点を重ねると、残り1秒、#7王がフリースローを確実に沈め、25-14。医療保健大が流れを掴み第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、医療保健大は#7王が得点するも、関東学園大は#8井上がオフェンスで奮闘し差を詰める。しかし、医療保健大は積極的なリバウンドからセカンドチャンスをものにすると、#14岡田のシュートで再び差を広げる。立て直しを図りたい関東学園大だが相手の積極的なディフェンスに阻まれる。医療保健大は、ラストオフェンスも#14岡田がしっかり3Pシュートを沈めて47-22。医療保健大がリードをさらに広げて後半へ。
 
 第3ピリオド、医療保健大は、#7王の高さを活かしたプレイや#14岡田の3Pシュートで勢いに乗る。また、#9永田のバスケットカウントで相手を引き離し#83宮坂のドライブで41点差と圧巻の攻撃力をみせる。関東学園大は、#8井上のシュートで3分半の沈黙を破ると#15渡辺の3Pシュートで続き、粘る。終盤も、医療保健大は#14岡田、#19今村らの積極的な攻めが功を奏し77-34と、大量リードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、医療保健大#83宮坂のバスケットカウントで幕を開けると、#14岡田と#74水野の2連続3Pシュートが続き、貫禄をみせつける。関東学園大も負けじと#15塚原の3Pシュートで返すが、すかさず医療保健大#14岡田が3Pシュートを決め返し一歩も譲らない。中盤に入り、関東学園大は#12塚原がバスケットカウントや3Pシュートとチームを盛り立てる。しかし、医療保健大は#82平末や#24鈴木らリザーブメンバーも得点に絡む。終盤、関東学園大は#16森田のゴール下に#15渡辺のドライブと最後の意地をみせ107-57。医療保健大学が、圧巻の勝利を収めた。