拓殖大学 73 21 -1P- 13
15 -2P- 14
20 -3P- 10
17 -4P- 11
-OT-
-OT-
48 関東学園大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、拓殖大#10ローが先制点を決めるも、関東学園大も#4城田が負けじと決め返す。その後、拓殖大は#4安間の広い視野から繰り出されるパスに#11水野、#10ローが合わせ、得点を量産。中盤、関東学園大はリバウンドに飛び込み、チャンスを作るとそのまま得点に繋げる。対する、拓殖大も#7奥田が連続得点を挙げ応戦。21-13と拓殖大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始から関東学園大#5高橋が3Pシュートを決めると、拓殖大も#4安間がジャンプシュートで対抗。その後も、拓殖大は#8上村、#16加藤を中心に、コンスタントに加点すると関東学園大は#4城田を中心に得点を繋ぎ、シーソーゲームとなる。36-27と拓殖大が僅かにリードを広げ前半終了。

 第3ピリオド、拓殖大は#10ローがアシストに得点と多彩な活躍を見せ、徐々に拓殖大ペースとなる。一方の、関東学園大は相手のプレッシャーディフェンスを前に攻めあぐねる。終盤、拓殖大はリザーブメンバーが奮闘し、チームが活気付くと離されたくない関東学園大は、#15渡辺が苦しい体制の中、なんとか得点するも、流れ変わらず。56-37と拓殖大がを2桁差とし、第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、拓殖大は激しいディフェンスから相手のミスを誘い、#12大橋がゴール下を確実に決めると、さらに#5山崎も後に続き、躍動する。対する、関東学園大は開始4分、無得点と沈黙。しかし、#8井上の3Pシュートで息を吹き返した関東学園大は怒涛の4連続得点と粘りを見せる。最後は拓殖大#8上村のバスケットカウントで勝負あり。73-48で終始、拓殖大がリードで、7つ目の白星を手にした。