東京医療保健大学 70 13 -1P- 15
27 -2P- 12
8 -3P- 20
16 -4P- 17
6 -OT- 10
-OT-
74 白鷗大学

GAME REPORT

  第1ピリオド、開始早々に白鷗大は#6星のジャンプシュートで幕を開けると、果敢にゴールを攻め加点。一方の医療保健大は、#14岡田の3Pシュートや#74水野の鋭いモーションのジャンプシュートで得点し均衡した状態が続く。終盤に差し掛かると白鷗大は、#4上原、#5髙橋と3Pシュートが続き一歩リード。しかし、対する医療保健大も持ち味の鋭い攻めからファウルを誘発し#83宮坂、#3平松らが得点し粘る。結局、15-13と白鷗大が接戦を一歩リードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、医療保健大は#7王がゴール下で奮闘し加点、しかし、すかさず白鷗大も、#14佐坂や#8林らのシュートで返しシーソーゲームに。中盤、医療保健大は1分間で#57若原の2連続3Pシュートに#77藤本のミドルシュートが続き一歩飛び出す。白鷗大は、#9上田、#14佐坂らが粘るも、終盤にも医療保健大#14岡田、#7王が着実に加点し40-27。医療保健大が大量リードで後半戦へ。

 第3ピリオド、白鷗大は#8林が3Pシュートを決めると激しいディフェンスからチャンスメイクし#4上原のドライブ等で連続7得点と巻き返しを図る。対する医療保健大は#77藤本のシュートで3分間の沈黙を破るも堅守に阻まれ後が続かない。中盤、白鷗大は#8林がバスケットカウントに3Pシュートと活躍し、1点差まで詰め寄ると#5髙橋のワンマン速攻で逆転。医療保健大は、相手の鋭いオフェンスにセンター陣のシュートで対抗し48-47。医療保健大がリードを守り抜き、勝負の行方は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から、白鷗大#8林、#6星の3Pシュート、対する医療保健大は#25津村がフィジカルを活かした得点が功を奏し両者一歩も譲らない展開が続く。残り5分をきると医療保健大は、#7王がリバウンドから加点し、5点差とする。対する白鷗大も#8林が3Pシュート沈めると#5髙橋のシュートが続き残り30秒で1点差まで詰め寄る。医療保健大は#7王がリバウンドに飛び込みねじ込むも、白鷗#8林が3Pシュートをブザービートで決め64-64。白鷗大が意地をみせ延長戦へ。

 延長戦、白鷗大は、#6星が先制すると対する医療保健大も#3平松がファウルを誘発し得点。しかし、白鷗大が#8林、#4上原と速攻で決めきり7点リード。しかし、医療保健大も黙っておらず#14岡田が3Pシュートを沈めると#25津村のフリースローで2点差に。しかし、白鷗大は冷静な攻めからファウルを得ると確実に決め勝負有り。74-70で、白鷗大が熱戦を制し無敗を守り抜いた。