専修大学 61 10 -1P- 8
16 -2P- 11
17 -3P- 13
18 -4P- 16
-OT-
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48 関東学園大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、開始早々から関東学園大は#11中島がジャンプシュートを沈め、幸先の良いスタートとするも専修大#10島倉が負けじと得意のゴール下を冷静に決め返す。その後、激しいリバウンド争いを繰り広げるも専修大#27小笠原がドライブをねじ込み、チャンスを物にする。対する関東学園大も#15渡辺、#12堀内が果敢にシュートを放つと10-8。専修大が僅かにリードし第2ピリオドへ。


 第2ピリオド、追いかける関東学園大は、#15渡辺が連続得点と奮闘し逆転に成功する。しかし、専修大も#16飯岡や#7村岡が意地を見せると、#27小笠原がダメ押しの3Pシュートを沈め、簡単にはリードを許さない。徐々に流れを掴み始めた専修大に対し、関東学園大は果敢にゴールへ向かうもリングに嫌われ、苦しい展開となる。26-19と専修大が一歩抜け出し、後半戦へ。


 第3ピリオド、立ち上がりから関東学園大は#4城田にボールを集め、好スタートを切る。対する専修大は#13鈴木、#9川上が素早い攻撃を展開し、#27小笠原が得点へと結びつける。離されたくない関東学園大は、#12堀内が技ありのジャンプシュートを決め返し、喰らい付く。しかし、専修大も#18石川が高さを活かした攻撃で相手のファウルを誘い、試合を有利に進めると43-32。専修大が二桁リードとし最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、悪い流れを断ち切ろうと関東学園大はゾーンディフェンスを仕掛け、相手のリズムを崩しにかかる。しかし、専修大は#3渡部、#12田口が冷静にゲームメイクしチャンスを演出すると、#18石川がリバウンドシュートをねじ込み、一気に引き離す。一方の関東学園大も#11中島の速攻から#12堀内が冷静にランニングシュートを沈め、奮闘するも無念のタイムアップ。61-48と専修大が危なげなく勝利を遂げた。