筑波大学 82 17 -1P- 17
23 -2P- 6
18 -3P- 22
24 -4P- 21
-OT-
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66 専修大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、専修大#10島倉が力強いプレイで先制すると、筑波大も#17矢田がすぐさま決め返す。しかし、専修大は高さを生かしたプレイで#10島倉が粘ると、#9川上、#3渡部と内外バランス良く加点する。対する、筑波大は#9松本、#5鈴木のジャンプシュートが冴え渡る。中盤、専修大は#3渡部が果敢にドライブを仕掛け、加点。攻めあぐねる筑波大は終盤、#9松本の3Pシュートで勢い付き17-17。同点で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、筑波大は#9松本の3Pシュートで幸先の良いスタートを切ると、専修大も負けじと#3渡部が得点挙げる。しかし、中盤、筑波大はディフェンスで相手のリズムを崩すと#9松本の9得点を含む、連続13得点で寄せ付けない。40-23と筑波大がリードを得て、前半を折り返す。

 第3ピリオド、追いつきたい専修大は#10島倉がゴール下をねじ込むも、筑波大は#17矢田の得点で応戦。その後も、両者ともに一進一退の攻防を繰り広げる。終盤、専修大が#27小笠原の得点を皮切りに8得点を挙げ、追い上げを見せるも筑波大も、#7中川が確実に得点を挙げ、リードを守りきると58-43で最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、筑波大が猛攻を仕掛ける。#13木村、#5鈴木らインサイド陣の3Pシュートもあり、優位な状況を確立する。立て直したい専修大は#3渡部が鋭いドライブで、沈黙を破ると#7村岡も3Pシュートを決め、チームに貢献する。その間も、筑波大は#9松本が奮闘。終盤、専修大は#12田口の3Pシュート、#18石川のゴール下で粘るも、筑波大#5鈴木、#7中川が落ち着いて得点を重ねる。最後は、専修大#6近藤が執念の3Pシュートを沈めるもタイムアップ。82-66と筑波大が力の差を見せ、勝ち点を手にした。