試合区分:No.1862
開催期日:2019年9月7日
開始時間:11:00:00
開催場所: 専修大学生田キャンパス
主審:本間 さとみ
副審:久保 あしみ

筑波大学 76 20 -1P- 14
23 -2P- 27
15 -3P- 19
18 -4P- 18
-OT-
-OT-
78 東京医療保健大学

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 松居 祐花 DNP
2 池田 沙紀 9 1 3 3 9 0 0 0 1 6 7 0 0 0 1 21:59
5 嘉数 唯 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 9:04
8 中村 まこ 0 0 0 0 1 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0:54
10 林 未紗 10 1 2 3 6 1 1 0 2 1 3 1 0 0 0 20:23
19 鈴木 侑 11 1 3 4 7 0 0 0 1 1 2 1 0 1 1 21:39
20 矢田 真悠 8 2 3 1 2 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 14:27
21 樺島 ほたる 3 0 2 1 4 1 2 0 1 6 7 4 1 0 2 20:55
23 渡邊 悠 DNP
24 佐々木 芽衣 DNP
31 夏井 麻朱 DNP
32 佐藤 由佳 4 1 2 0 1 1 2 1 1 3 4 1 0 1 0 21:59
43 澤田 佳奈 DNP
45 佐藤 由璃果 20 1 4 8 11 1 2 3 4 5 9 1 1 4 4 38:11
72 出原 菜月 11 1 5 3 11 2 3 4 1 1 2 3 0 2 0 30:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 00:00
合計 76 8 24 23 53 6 10 14 15 23 38 11 2 8 9 250:00

東京医療保健大学

HC:玉城 耕二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 赤木 里帆 5 1 2 1 2 0 0 1 0 1 1 2 0 0 0 14:25
3 崎原 成美 DNP
5 パレイ のりこ 12 0 0 5 10 2 8 1 2 2 4 3 0 0 7 21:38
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ 6 0 0 3 9 0 2 0 6 6 12 0 0 2 0 18:22
11 三好 青花 DNP
12 木村 亜美 3 1 1 0 1 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 23:43
13 平末 明日香 16 2 3 4 7 2 2 1 0 2 2 2 0 0 1 32:00
14 岡田 英里 2 0 1 1 2 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 14:24
15 篠原 彩音 DNP
16 髙野 柚希 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:19
18 藤本 愛妃 16 0 0 6 16 4 6 1 2 8 10 1 0 0 3 29:58
21 加治屋 千遥 0 0 3 0 0 0 0 1 0 4 4 0 0 1 1 10:02
25 伊森 可琳 DNP
32 永田 萌絵 15 0 0 5 8 5 6 2 0 3 3 2 0 0 1 30:09
34 阿部 泉美 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 5 11 0 0 0 1 00:00
合計 78 5 11 25 55 13 24 9 18 31 49 10 1 3 15 250:00

GAME REPORT

昨年3位の東京医療保健大学と6位の筑波大学のリーグ戦第2戦。第1クォーター、序盤はスタートダッシュに成功した医療保健大がリードするが、中盤から筑波大が追い上げ、6点のリードを得て第1クォーターを終える。第2クォーター、互いに点を取らせない拮抗した展開となるが、筑波大が立て続けに点をもぎ取り流れを掴む。しかし徐々に医療保健大が追い詰め、41-43と2点差まで縮め第2クォーターを終える。第3クォーター、医療保健大が巻き上げ、遂に筑波大を追い越す。しかし負けじと筑波大も食らいつき、追いついては離されるというシーソーゲームに。筑波大のファウルによるフリースローで得点を重ねた医療保健大が、60-58とわずかにリードし第3クォーターを終える。第4クォーター、序盤、医療保健大に一時6点まで離された筑波大だが、残り50秒で76-76と同点まで追いつくという目の離せない展開に。しかし残り0.8秒で医療保健大が得点を決め、タイムアップ。76-78で医療保健大が勝利し2つ目の白星を挙げた。


 第1クォーター、ジャンプボールを制した医療保健大は、開始早々、#18藤本が先制点を決めるが、負けじと筑波大#45佐藤(由璃)が点をもぎ取る。序盤、立て続けに点をとる医療保健大に対し、筑波大は#72出原がゴール下へ切りこみシュートを決めたことを皮切りに、次々と点を奪っていき瞬く間に筑波大が頭角を現しリードを得る。終盤、焦りからか医療保健大がトラベリングやゴール下などの些細なミスが目立ち始め、その間着実に点を決めていた筑波大が14-20とリードし第1クォーターを終える。


 第2クォーター、序盤、互いにミスが目立ち、点が決まらず膠着した展開となる。しかし中盤、医療保健大は#32永田や#5パレイを中心に連取に成功すると、筑波大はタイムアウトを請求後、フリースローも含め20秒間に5得点をとるなど流れをものにし立て直しに成功。ドライブからのゴール下やミドルシュート、3Pシュートなどオールラウンドに活躍した筑波大#72出原を中心に抜かし抜かされの激しい戦いが繰り広げられる。41-41と同点まで追いついた医療保健大だが、残り30秒でドライブからミドルシュートを決めた筑波大#2池田により41-43と2点差で筑波大がリードを守り第2クォーターを終える。


 第3クォーター、両チーム譲らず交互に得点を決める一進一退の攻防が続く。序盤、医療保健大は#13平末の3Pシュートにより優位に立つ。中盤、ゴール下での激しい攻防が繰り広げられ、筑波大にフリースローが与えられるも、決めることが出来ずに得点が動かず、医療保健大リードのまま終盤を迎える。終盤、筑波大#45佐藤(由璃)が切り込み、シュートを決め55-55と同点に追いつくも、残り30秒で医療保健大#13平末が着実にフリースローの2点をもぎ取り、60-58と医療保健大のリードで第3クォーターを終える。


 第4クォーター、序盤、筑波大#45佐藤(由璃)が得点し同点に追いつくが、その後相手に連続得点を許し、6点のビハインドを背負う。中盤、筑波大がリバウンドに食らいつき点に繋げようとするがシュートは決まらずスコアが止まる。終盤、筑波大は差を3点まで縮め、#45佐藤(由璃)のミドルシュートや#19鈴木の3Pシュートで76-76と残り50秒で同点に追いつく。しかし残り30秒、攻撃のチャンスを得点に繋げられず医療保健大のボールとなり、残り0.8秒、医療保健大#18藤本が得点を決め、勝負あり。76-78と、多彩な攻撃で迫る筑波大から医療保健大がリードを守り切り、二つ目の白星を手にした。

内尾 菜々子