試合区分:No.1864
開催期日:2019年9月7日
開始時間:14:20:00
開催場所: 専修大学生田キャンパス
主審:須黒 祥子
副審:松尾 梨紗

松蔭大学 65 13 -1P- 23
23 -2P- 16
13 -3P- 23
16 -4P- 23
-OT-
-OT-
85 白鴎大学

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 梅林 由佳 11 3 8 1 6 0 0 0 1 5 6 1 1 1 1 29:50
5 奥 伊吹 12 1 5 3 10 3 4 3 0 3 3 0 4 0 3 33:21
6 熊谷 日毬 8 0 0 3 3 2 2 1 1 2 3 1 0 0 3 16:52
7 安彦 かすみ 1 0 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 6:31
8 野本 陽香 2 0 0 0 4 2 4 2 0 1 1 0 1 0 0 16:19
9 大畠 澄 0 0 0 0 1 0 0 3 1 1 2 0 0 0 0 12:25
10 関﨑 南 DNP
11 伊藤 かれん 16 2 6 5 9 0 0 1 1 2 3 1 2 0 0 33:08
12 佐々木 亜美 DNP
13 高林 奈々 11 3 8 1 2 0 0 0 0 5 5 0 1 0 1 26:17
14 西江 瑠加也ワリペ 4 0 2 2 4 0 0 3 0 2 2 2 2 0 5 23:08
15 古久保 優希菜 DNP
16 金野 天音 DNP
17 髙橋 玲那 DNP
18 菅 妃菜里 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 65 9 31 15 39 8 12 13 7 26 33 5 11 1 13 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 軸丸 ひかる 6 1 3 1 7 1 2 0 0 4 4 3 2 0 2 28:02
5 神﨑 璃生 2 0 0 1 3 0 0 3 0 3 3 1 0 0 2 12:08
6 山崎 澪菜 4 0 0 2 5 0 0 2 3 4 7 5 0 0 3 24:39
7 今村 優花 5 0 2 2 4 1 2 2 2 2 4 2 0 0 0 11:15
8 佐藤 京香 5 0 1 2 3 1 3 0 1 0 1 0 0 0 0 6:02
9 大竹 優香子 3 1 3 0 1 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 9:26
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 2 0 1 1 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 4:52
12 松永 夏海 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:58
14 佐坂 樹 23 1 4 9 11 2 3 3 2 5 7 0 3 0 4 28:15
15 天坂 伶香 5 1 2 1 3 0 0 1 2 4 6 1 0 0 1 24:32
16 菊地 恵里奈 3 0 0 1 6 1 2 0 0 0 0 1 2 1 0 13:24
17 大村 早和 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:26
18 鈴置 彩夏 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:58
20 シラソハナ ファトージャ 25 0 0 11 17 3 4 1 8 8 16 1 1 4 5 31:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 85 4 16 32 62 9 16 16 21 38 59 16 8 5 19 250:00

GAME REPORT

先日の試合で競り負け、今日こそは勝ちたい松蔭大学と、2つ目の白星を獲得したい白鷗大学の第2戦。第1クォーター、前半はお互い厳しいディフェンスでロースコアな展開となるが、後半、ドライブで積極的にアタックした白鷗大が連続得点で松蔭大を引き離し、13-23で第1クォーターを終える。第2クォーター、今度は激しい点の取り合いでスタートする。後半、松蔭大#5奥の強気なプレーにより、追い上げを見せるが、白鷗大はリードを許さず、36-39で試合を折り返す。第3クォーター、お互い速いオフェンスでゲームを再開する。後半、白鷗大が多彩なプレーで得点を重ね、いっきに松蔭大を引き離し、49-62と大量リードで最終クォーターを迎える。第4クォーター、白鷗大の多彩な技が目立つ10分間となる。対する松蔭大も3Pシュートやドライブで必死に食らいつくも、一歩及ばず、65-85で白鷗大が勝利した。


 第1クォーター、お互い激しいディフェンスで試合が始まる。最初の得点は1分経過後、白鷗大#20ソハナのリバウンドシュート。対する松蔭大は#4梅林が3Pシュートですぐに決め返す。後半になっても拮抗したロースコアな展開となる。その中でも、白鷗大がディフェンスリバウンドから走るバスケットを続け、少しずつ流れをつくっていく。終盤、白鷗大は#14佐坂の連続得点で完全に流れをつくると、大量得点をし、13-23と10点差で第1クォーターを終える。


 第2クォーター、入りは打って変わって、点の取り合いとなる。松蔭大#4梅林が3Pシュートを沈めると、白鷗大#16菊地がジャンプシュートを決め返す。後半、松蔭大は#5奥の強気なドライブや気迫のこもったディフェンスにより追い上げを見せる。それにチームも鼓舞され、一時逆転するも、白鷗大もそれを許さず、すぐに決め返す。そのまま36-39と白鷗大、3点のリードで第2クォーターを終える。


 第3クォーター、序盤、お互い速いバスケットを展開する。白鷗大#14佐坂の連続得点、#4軸丸のナイスディフェンスで流れを掴んだかと思われたが、松蔭大#14西江のスティールから、#11伊藤のレイアップシュートで取り返し、流れを渡さない。そのまま一進一退の攻防が続く。終盤、白鷗大#8佐藤がコートに入ると、すぐに強気なプレーでバスケットボールカウントを得る。それによって白鷗大は活気づき、#20ソハナのブロックから速攻などで、いっきに松蔭大を引き離しにかかる。そのまま、49-62と白鷗大13点リードで第3クォーターを終える。


第4クォーター、序盤、白鷗大#4軸丸の華麗なスティールにより勢いに乗る。その後も鋭いドライブや、激しいディフェンスなどで白鷗大#4軸丸が存在感を見せる。しかし、松蔭大は#13高林が3Pシュートを2本沈めるなどで応戦する。終盤、松蔭大がタイムアウトをとり、立て直しを図るも、白鷗大の多彩なプレーを抑えられず連続得点を許し、さらに点差が広がる。白鷗大は最後まで手を緩めず、65-85で2つ目の白星を挙げた。

髙橋 七萌