試合区分:No.1881
開催期日:2019年9月15日
開始時間:16:00:00
開催場所: 筑波大学筑波キャンパス
主審:渡邊 整
副審:五十嵐 菜美

筑波大学 65 13 -1P- 23
06 -2P- 07
20 -3P- 21
26 -4P- 20
-OT-
-OT-
71 早稲田大学

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 松居 祐花 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 12:16
2 池田 沙紀 18 1 3 5 15 5 5 2 0 1 1 5 2 0 2 33:39
5 嘉数 唯 2 0 1 1 4 0 0 2 2 1 3 0 1 0 1 16:57
8 中村 まこ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:17
10 林 未紗 DNP
15 加藤 あか里 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:20
19 鈴木 侑 2 0 1 1 5 0 0 0 0 4 4 1 1 0 2 27:45
20 矢田 真悠 DNP
23 渡邊 悠 DNP
24 佐々木 芽衣 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 2 0 1 9:34
31 夏井 麻朱 1 0 5 0 1 1 2 2 0 2 2 0 0 1 2 18:01
32 佐藤 由佳 7 0 2 3 9 1 2 3 1 6 7 0 0 1 1 31:02
43 澤田 佳奈 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:35
45 佐藤 由璃果 29 0 0 12 17 5 5 2 4 5 9 0 2 2 2 30:18
72 出原 菜月 2 0 0 0 3 2 4 3 0 2 2 0 1 0 2 17:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 0 0 1 2 00:00
合計 65 1 13 24 57 14 18 15 11 29 40 6 10 5 15 250:00

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 安藤 友里恵 DNP
5 細貝 野乃花 13 4 9 0 3 1 1 0 2 7 9 1 1 1 2 35:46
6 栗田 有子 DNP
11 神山 夢来 3 0 2 1 4 1 2 3 0 3 3 0 0 0 1 19:30
12 石井 香帆 DNP
17 河村 くるみ DNP
18 桂 蘭 DNP
20 岩田 千夏子 DNP
23 澁谷 咲月 10 2 5 0 3 4 4 3 1 5 6 1 1 0 2 33:47
25 中村 美羽 20 0 0 9 11 2 3 4 2 1 3 0 0 0 0 21:13
26 船生 晴香 7 1 5 1 1 2 4 1 0 2 2 2 1 2 5 30:57
33 中田 珠未 7 0 1 3 10 1 2 3 2 4 6 0 1 2 4 23:04
34 今井 美沙樹 DNP
35 境 美潮 DNP
37 内山 未悠 11 1 1 4 14 0 0 3 2 7 9 2 2 1 2 35:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 6 00:00
合計 71 8 23 18 46 11 16 17 14 33 47 6 6 6 22 250:00

GAME REPORT

昨日の勢いのまま、2つめの白星を獲得したい筑波大学と、連敗は避けたい早稲田大学の第2戦。第1クォーター、前半、早稲田大が#33中田、#37内山を中心に得点を重ね、一歩リードする。筑波大も1本1本シュートを確実に決め、点差を縮めようとするも、早稲田大の勢いは止まらず、13-23で第1クォーターを終える。第2クォーター、お互い一歩も譲らず、点差こそあるものの少しでも気を緩めれば流れが大きく変わる、緊迫した展開となる。早稲田大のリードは変わらず、19-30で試合を折り返す。第3クォーター、筑波大がディフェンスからリズムをつくり、点差を縮めようとするが、対する早稲田大も確実に得点し、リードを保つ。終盤、決められれば、決め返すという拮抗した展開となり、39-51で最終クォーターを迎える。第4クォーター、試合が動いたのは後半。筑波大が全員でディフェンスをし、主導権を握り2点差まで詰め寄る。しかし終盤、猛追する筑波大を早稲田大は振り切り、65-71で勝利した。


 第1クォーター、序盤、筑波大はディフェンスから良い流れをつくり、筑波大ペースで試合が進むかと思われたが、早稲田大は#33中田、#37内山の連続8得点で一気に主導権を握る。後半、筑波大は#2池田らの得点で徐々に点差を縮めるが、早稲田大の勢いは止まらず、#23澁谷、#5細貝が3Pシュートを沈め、13-23と早稲田がリードを広げ、第1クォーターを終える。


 第2クォーター、序盤、筑波大のディフェンスが光る。全員でディフェンスをし、早稲田大からオーバータイムを得ると、続いて、筑波大#1松居がスティールから得点し、点差を縮める。後半、お互い、ディフェンスでの攻防となり、楽なシュートを打たせない。第2クォーターは6-7とロースコアな展開となる。19-30と早稲田大がリードを保ち、第2クォーターを終える。


 第3クォーター、前半、変わらずディフェンスのやり合いとなる。中でも、筑波大が全員でつないだボールを#45佐藤(由璃)がねじ込み、点差を縮める。後半、早稲田大がズレをうまくつくることで確実に得点し、点差を戻す。終盤、筑波大が決めれば早稲田大が決めるという一進一退の展開となり、39-51と早稲田大が12点のリードで第3クォーターを終える。


 第4クォーター、序盤、早稲田大が#23澁谷の3Pシュート、#25中村のジャンプシュートで点差を広げようとするが、筑波大#2池田がドライブから得点、アシストなどで大暴れし、さらなるリードを許さない。後半、筑波大が早稲田大から8秒オーバータイム、24オーバータイムを奪い、ディフェンスから流れをつくる。#45佐藤(由璃)がスティールから得点するなど、点差を4点まで縮める。終盤、筑波大は一時2点差まで詰め寄るが、早稲田大#5細貝がファウルをもらいながらも3Pシュートを沈め、点差を広げる。最後まで筑波大が猛追するが、早稲田大はそれを振り切り、65-71で勝利した。

高橋 七萌