試合区分:No.1886
開催期日:2019年9月29日
開始時間:12:00:00
開催場所: 白鷗大学大行寺校舎
主審:村上 恵美
副審:赤羽 沙耶

筑波大学 63 16 -1P- 12
17 -2P- 16
08 -3P- 18
22 -4P- 22
-OT-
-OT-
68 白鴎大学

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 松居 祐花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:53
2 池田 沙紀 24 4 9 6 11 0 0 0 0 3 3 0 1 0 0 33:05
5 嘉数 唯 4 0 2 2 3 0 0 4 2 2 4 2 0 0 2 29:04
8 中村 まこ DNP
10 林 未紗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:03
15 加藤 あか里 DNP
19 鈴木 侑 6 1 3 1 3 1 5 3 2 3 5 2 1 0 1 31:25
20 矢田 真悠 3 1 5 0 2 0 0 1 2 2 4 0 0 0 2 19:31
23 渡邊 悠 DNP
24 佐々木 芽衣 DNP
31 夏井 麻朱 3 1 3 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 4:55
32 佐藤 由佳 8 1 3 2 4 1 2 2 1 1 2 0 0 0 1 31:31
43 澤田 佳奈 DNP
45 佐藤 由璃果 13 1 2 4 13 2 4 3 4 4 8 1 0 2 1 29:16
72 出原 菜月 2 0 2 1 3 0 0 1 0 4 4 0 0 0 0 19:17
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 9 12 0 0 0 0 00:00
合計 63 9 29 16 39 4 11 15 14 29 43 6 2 2 9 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 軸丸 ひかる 11 2 4 2 6 1 1 3 0 3 3 1 0 0 1 28:23
5 神﨑 璃生 3 0 3 1 2 1 1 1 1 0 1 1 0 0 2 15:01
6 山崎 澪菜 4 0 0 2 3 0 0 2 2 3 5 2 0 0 0 23:36
7 今村 優花 6 1 2 1 5 1 1 1 0 2 2 1 1 1 0 10:19
8 佐藤 京香 7 1 4 2 6 0 0 2 2 5 7 1 0 0 2 30:04
9 大竹 優香子 DNP
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 6 2 3 0 0 0 0 1 2 0 2 0 0 1 0 14:10
12 松永 夏海 DNP
14 佐坂 樹 5 0 5 2 7 1 1 0 1 3 4 1 0 0 0 29:55
15 天坂 伶香 2 0 2 1 3 0 0 2 1 0 1 0 1 0 0 12:37
16 菊地 恵里奈 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 7:06
17 大村 早和 DNP
18 鈴置 彩夏 DNP
20 シラソハナ ファトージャ 24 0 1 8 17 8 9 3 4 7 11 0 0 6 1 28:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 8 13 0 0 0 4 00:00
合計 68 6 26 19 49 12 15 15 18 31 49 7 2 8 10 250:00

GAME REPORT

筑波らしさを出して2つ目の白星を勝ち取りたい筑波大学と無敗のまま上位対決に挑みたい白鷗大学との第2戦。第1クォーター、前半、お互い譲らない展開となる。ゲームが動いたのは、終盤。筑波大の4年生が意地を見せ、白鷗大を引き離す。16-12と筑波大4点のリードで第1クォーターを終える。第2クォーター、序盤、白鷗大は#7今村の気迫のプレーで同点に戻す。しかし、筑波大も譲らず、すぐさま決め返し、そのまま筑波大がリードを広げる。終盤、白鷗大#20ソハナが奮闘するが、リードは変わらず、33-28で試合を折り返す。第3クォーター、白鷗大が猛攻を仕掛け、一気に逆転、さらにリードを得る。筑波大も様々な手を使い主導権を取り戻そうとするが、41-46と白鷗大リードで最終クォーターを迎える。第4クォーター、白鷗大の勢いは止まらず、リードをさらに広げる。後半、ディフェンスで仕掛けた筑波大が流れを取り戻し、#2池田、#45佐藤(由璃)が爆発するが、大事なところで白鷗大#4軸丸がきっちりシュートを沈め、逃げ切り63-68で白鷗大が勝利、8つ目の白星を獲得した。


 第1クォーター、先制は白鷗大#14佐坂のジャンプシュート。しかし、筑波大も#45佐藤(由璃)がすぐに決め返し、同点に戻す。その後もお互い点を取られれば、取り返す、拮抗した戦いとなる。後半、お互い攻めのディフェンスで流れをつかもうとするが、ファウルがかさみリズムが掴めない。終盤、筑波大#20矢田、#31夏井の4年生コンビが連続3Pシュートで白鷗大を引き離し、16-12で第1クォーターを終える。


 第2クォーター、序盤、お互い気迫のディフェンスで得点を与えない。その後、白鷗大#7今村がゴールにねじ込み、バスケットカウントを得ると、続いて#6山崎もシュートを沈め、同点に戻す。しかし、筑波大#2池田がすぐに3Pシュートでリードを取り戻す。後半、筑波大#19鈴木が3Pシュート、バスケットカウントと存在感を見せ、さらにリードを広げる。終盤、白鷗大#20ソハナが健闘し、2点差まで詰め寄る。しかし、前半終了間際、筑波大#2池田の3Pシュートがゴールに吸い込まれ、33-28と5点差で第2クォーターを終える。


 第3クォーター、白鷗大はエンジン全開で入り、#4軸丸、#20ソハナ、#8佐藤の連続得点で逆転する。筑波大はすぐに立て直したいが、白鷗大#8佐藤がガッツのあるプレーでさらにチームを鼓舞し、流れを譲らない。流れを変えたい筑波大は#1松井を投入し、さらに強固なディフェンスにするが、流れは変わらない。終盤、筑波大は白鷗大の流れを変えることができず、41-46と白鷗大が5点リードで第3クォーターを終える。


 第4クォーター、序盤、白鷗大#8佐藤が相手を翻弄するプレーで得点するが、すぐに筑波大#32佐藤(由佳)、#45佐藤(由璃)が得点し、食らいつく。中盤、白鷗大#5神﨑のバスケットカウント、#4軸丸の3Pシュート、#20ソハナのポストプレーなどで筑波大を引き離す。後半、後がない筑波大はディフェンスで仕掛け、スティール、5秒オーバータイムを奪うなどで流れを奪い返す。さらに#2池田が相手を翻弄するハンドリングテクニックで連続得点し、一気に点差を縮める。その後も筑波大#45佐藤(由璃)、#2池田の3Pシュートで詰め寄るも、あと一歩届かず、63-68で白鷗大が勝利した。

髙橋 七萌