試合区分:No.1896
開催期日:2019年10月22日
開始時間:14:20:00
開催場所: 拓殖大学八王子国際校舎
主審:久保 あしみ
副審:一杉 あきの

東京医療保健大学 70 22 -1P- 15
09 -2P- 19
21 -3P- 18
18 -4P- 17
-OT-
-OT-
69 白鴎大学

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 赤木 里帆 6 0 1 2 5 2 2 4 2 2 4 1 1 0 0 23:29
3 崎原 成美 9 1 1 3 6 0 0 2 0 1 1 0 0 1 1 12:37
5 パレイ のりこ 4 0 0 1 4 2 2 0 2 1 3 0 0 0 1 9:21
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ 2 0 0 1 6 0 4 3 1 3 4 1 0 0 5 27:17
11 三好 青花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:01
12 木村 亜美 3 1 2 0 0 0 0 4 0 0 0 1 0 0 1 11:00
13 平末 明日香 18 2 5 4 8 4 4 2 1 2 3 0 1 0 0 34:59
14 岡田 英里 20 3 7 4 7 3 4 0 0 4 4 3 1 0 3 35:17
15 篠原 彩音 DNP
16 髙野 柚希 DNP
18 藤本 愛妃 7 0 0 3 8 1 1 0 2 5 7 0 1 0 2 32:00
21 加治屋 千遥 DNP
25 伊森 可琳 DNP
32 永田 萌絵 1 0 0 0 0 1 4 0 0 1 1 2 0 0 0 13:25
41 芦刈 多恵子 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 9 13 0 0 0 2 00:00
合計 70 7 16 18 44 13 21 15 12 28 40 8 4 1 15 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 軸丸 ひかる 10 0 2 4 8 2 3 3 1 1 2 2 0 0 1 24:31
5 神﨑 璃生 0 0 2 0 2 0 0 2 0 2 2 2 0 0 2 15:11
6 山崎 澪菜 5 1 3 1 1 0 0 1 1 3 4 0 0 0 1 10:33
7 今村 優花 9 1 4 1 6 4 4 2 0 2 2 3 1 0 1 29:45
8 佐藤 京香 8 1 4 2 5 1 2 1 1 4 5 0 0 0 1 33:45
9 大竹 優香子 DNP
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4:08
12 松永 夏海 DNP
14 佐坂 樹 10 2 8 2 5 0 0 4 2 1 3 1 1 0 3 29:25
15 天坂 伶香 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 6:15
16 菊地 恵里奈 7 1 2 2 5 0 0 1 1 0 1 1 0 0 1 13:09
17 大村 早和 DNP
18 鈴置 彩夏 DNP
20 シラソハナ ファトージャ 18 0 0 8 10 2 3 5 4 6 10 1 2 3 0 33:17
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 4 00:00
合計 69 6 26 21 44 9 12 20 13 23 36 10 5 3 14 250:00

GAME REPORT

未だ負けなしの東京医療保健大学と首位を狙うためには負けられない白鷗大学との第2戦。第1クォーター、医療保健大が#14岡田、#13平末の得点で一歩リードし優位に立つと、そのまま医療保健大ペースで試合が進み、22-15とする。第2クォーター、白鷗大は#7今村の堅守、アシスト、3Pシュートというマルチな活躍が光り、さらに医療保健大の得点を9点に抑えるチームディフェンスを見せると、31-34。逆転に成功し、後半戦へ。第3クォーター、#14岡田、#18藤本の活躍で医療保健大が逆転に成功するも、白鷗大は流れを譲らず緊迫した雰囲気で試合が続く。白鷗大は#20ソハナが奮闘しリードを奪い返すも、医療保健大#14岡田が決め返し52-52。勝負の行方は最終クォーターへ。第4クォーター、前半は白鷗大が攻め込み流れを掴むが、医療保健大は#崎原のマルチな活躍で追い上げる。後半はどちらに転ぶかわからない白熱した展開が続くなか、#13平末の勝負強さが光った医療保健大が1点を死守し70-69で勝利。無敗のまま最終週を迎える結果となった。


第1クォーター、開始直後に医療保健大#13平末が3Pシュートを沈めると白鷗大は#6山崎、#4軸丸が決め返し、両者譲らぬ出だしとなる。中盤にはいり、医療保健大は#14岡田の鋭いドライブから連続得点し一歩リードすると、#13平末もこれに続き試合を優位に進めていく。対する白鷗大は外角のシュートがなかなか決まらず、得点の止まる苦しい時間が続く。終盤、白鷗大は#20ソハナのプットバックで得点が動くと、#7今村の粘り強いディフェンスでターンオーバーを誘い、得点につなげていく。しかし医療保健大も#13平末のドライブで決め返すと22-15。医療保健大リードで第2クォーターへ。


第2クォーター、前半、互いにシュートが決まらず重い出だしとなるなか、白鷗大#6山崎の3Pシュートで試合が動き始める。医療保健大は#14岡田、#13平末のゴールアタックからテンポよく攻撃をし、得点を重ねる。白鷗大は流れを止めるべくタイムアウトで立て直すと、#14佐坂の3Pシュート、#7今村の好アシストによる#16菊地の得点で差を縮めていく。後半、医療保健大は#13平末のスピーディーなドライブで加点するも、白鷗大は全員でオフェンスリバウンドに絡み得たチャンスで#14佐坂が得点し、#7今村が3Pシュートを沈め、一気に流れを掴む。残り1分30秒、白鷗大は#8佐藤のジャンプシュートで逆転に成功すると、#7今村がこれに続き、31-34、白鷗大が逆転に成功し試合を折り返す。


第3クォーター、前半、医療保健大は#14岡田の連続3Pシュート、#18藤本の強気のドライブでリードを奪い返すも、白鷗大#8佐藤の3Pシュート、#4軸丸のドライブで流れを譲らない。後半、両者激しいディフェンスで相手のやりたいプレーを阻み、緊迫した雰囲気でシーソーゲームが続く中、白鷗大#20ソハナがゴール下で存在感を放ち逆転に成功する。しかし医療保健大#14岡田が3Pシュートでこれに応えると、52-52。同点で最終クォーターを迎える。


第4クォーター、序盤、最初に流れを掴んだのは白鷗大。#20ソハナ、#14佐坂の得点で6点差まで広げる。対する医療保健大は#3崎原の3Pシュートやドライブといった多彩な攻撃で追い上げていく。中盤、白鷗大は相手の攻撃を読んだ粘り強いディフェンスでミスを誘うと、#8佐藤、#4軸丸のドライブ、#7今村のフリースローでじわじわと点差を広げる。終盤、医療保健大は#13平末のバスケットカウントで1点差とするも白鷗大#4軸丸が決め返しリードを譲らない。医療保健大#14岡田のアシストから#18藤本が得点。さらに残り53秒、医療保健大は、白鷗大#20ソハナの5つ目のファウルを奪った#13平末のドライブで2本のフリースローを沈め70-69。白鷗大は#4軸丸を中心にアタックするも、得点にはつながらずタイムアップ。70-69で医療保健大が勝利し開幕12連勝とした。

日高 遼子