試合区分:No.1903
開催期日:2019年10月20日
開始時間:12:40:00
開催場所: 拓殖大学八王子国際校舎
主審:渡邊 諭
副審:佐藤 麻衣子

東京医療保健大学 101 28 -1P- 22
20 -2P- 12
30 -3P- 14
23 -4P- 18
-OT-
-OT-
66 早稲田大学

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 赤木 里帆 8 0 1 4 7 0 0 1 1 5 6 2 1 0 3 26:40
3 崎原 成美 8 0 1 4 6 0 0 1 0 5 5 1 0 0 1 16:38
5 パレイ のりこ 8 0 0 3 6 2 2 2 2 4 6 2 0 0 2 19:33
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ 17 0 0 6 8 5 6 4 5 4 9 0 0 0 3 17:34
11 三好 青花 2 0 1 1 1 0 0 3 1 0 1 0 0 1 1 12:46
12 木村 亜美 14 2 7 4 4 0 2 0 3 3 6 2 1 0 2 24:03
13 平末 明日香 13 1 1 4 7 2 4 2 0 1 1 3 1 0 1 25:52
14 岡田 英里 8 1 1 0 3 5 6 1 0 2 2 3 0 0 2 24:13
16 髙野 柚希 0 0 3 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 4:17
18 藤本 愛妃 16 0 0 6 8 4 4 1 0 6 6 2 0 0 1 16:55
21 加治屋 千遥 2 0 1 0 0 2 2 0 1 0 1 0 0 0 0 2:10
25 伊森 可琳 5 1 2 1 1 0 0 1 2 3 5 0 0 0 1 5:44
32 永田 萌絵 DNP
41 芦刈 多恵子 DNP
51 田川 玲 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 10 0 0 0 1 00:00
合計 101 5 18 33 51 20 26 16 21 39 60 15 3 1 18 250:00

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 安藤 友里恵 DNP
5 細貝 野乃花 16 3 7 3 5 1 2 2 0 1 1 0 0 0 2 38:33
6 栗田 有子 DNP
7 大原 咲織 DNP
11 神山 夢来 3 0 0 1 3 1 2 3 0 0 0 1 0 0 1 21:12
17 河村 くるみ DNP
18 桂 蘭 DNP
20 岩田 千夏子 DNP
23 澁谷 咲月 5 1 3 1 3 0 0 2 0 2 2 0 1 0 1 24:20
25 中村 美羽 5 0 2 2 5 1 1 4 2 1 3 1 0 0 1 27:44
26 船生 晴香 3 1 1 0 1 0 0 5 0 1 1 1 0 1 0 23:09
33 中田 珠未 15 0 2 7 18 1 2 1 1 3 4 1 1 1 3 30:21
34 今井 美沙樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:44
35 境 美潮 DNP
37 内山 未悠 19 0 3 9 19 1 1 4 2 0 2 1 3 0 2 30:22
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 66 5 18 23 54 5 8 21 6 9 15 5 5 2 10 250:00

GAME REPORT

現在無敗の東京医療保健大学と、7勝3敗の早稲田大学との一戦。第1クォーター、最初に流れを掴んだのは早稲田大。しかし中盤になると#18藤本を中心に連携したプレイから得点を重ねた医療保健大がわずかにリードする展開となり、28-22で第2クォーターへ。第2クォーター、医療保健大のキレとスピードのあるオフェンスを前に、さらに差を広げられた早稲田大。#5細貝の3Pシュートなどで追い上げを図るものの差は縮まらず、48-34と14点を追う展開で後半へ。第3クォーター、中盤、#13平末、#18藤本らの大量得点で一気に突き放す医療保健大。#33中田が安定したシュート力をみせた早稲田大だったが、このクォーターを30失点とし、後のない状況で最終クォーターへ。第4クォーター、積極的にシュートを狙いつづける両チーム。後を追う早稲田大も#37内山を中心に粘りを見せたが、大きく広げられた差を縮めることはできないまま、101‐66で試合終了。勝者の医療保健大はここまで全勝、リーグ戦制覇に王手をかけた。

第1クォーター、序盤、早稲田大は#5細貝の3Pシュート、37内山のスティールからのレイアップシュートなどで、スタートダッシュに成功する。しかし中盤になると、#18藤本、#8テミトペらが連携したプレイから得点を重ねた医療保健大が追い上げる展開に。最後は早稲田大#37内山の粘りのバスケットカウントが決まり、22‐28、医療保健大の6点リードで第2クォーターへ。

第2クォーター、前半、医療保健大は#3崎原や#5パレイがシュートを重ねていく。タイムアウト後も#12木村の3Pシュートが決まるなど勢いが増す医療保健大。後半、対する早稲田大も、#5細貝の3Pシュートや#23澁谷のジャンプシュートで追い上げようとするものの、相手の激しいディフェンスを前に、なかなか差を縮めることができない。医療保健大#14岡田のアシストも光ったこのクォーター。34‐48、医療保健大の二桁リードで後半へ。

第3クォーター、序盤から両チームとも積極的にシュートを放ち、得点を重ねていく。早稲田大は#33中田を中心に高いシュート力をみせる。しかし中盤に#13平末、#18藤本らが連続得点を重ねた医療保健大が大量リード。終盤、早稲田大は#37内山のディフェンスや#25中村のリバウンドで粘りを見せたものの、大量失点で後がない状況に。78‐48、点差は30点まで広がり最終クォーターへ。

第4クォーター、前半、#12木村がスティールからバスケットカウントを決めたことを皮切りに、#25伊森、#2赤木、#11三好など、様々な選手が得点を重ねていく医療保健大。後半は互いに点を取り合う展開となるものの、早稲田大はなかなか流れを掴むことができない。最後まで粘った早稲田大だったが、101‐66で試合終了。医療保健大は連勝を11に伸ばした。

松本 佳林