試合区分:No.2320
開催期日:2020年9月21日
開始時間:12:00:00
開催場所: 白鷗大学 大行寺キャンパス
主審:川満 有紀
副審:穂川 苑子

拓殖大学 95 20 -1P- 15
21 -2P- 15
30 -3P- 15
24 -4P- 18
-OT-
-OT-
63 専修大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 生田目 汐織 6 0 0 2 5 2 2 0 1 3 4 0 0 0 1 12:09
10 カヤノ レベカイライダコトミ 11 0 0 5 7 1 1 2 0 4 4 1 1 0 5 14:32
11 木村 真唯 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 1 1 0 1 13:39
12 浜井 彩 4 0 1 2 2 0 0 0 1 3 4 1 0 0 1 19:05
14 吉田 舞衣 22 3 6 5 8 3 4 1 3 8 11 4 1 0 4 28:40
15 佐古 愛 7 1 2 2 2 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 9:54
18 小関 梨帆 3 0 0 1 1 1 1 0 0 1 1 1 0 0 0 1:56
19 吉田 眞子 2 0 0 1 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:15
23 バイ クンバディヤサン 29 0 0 12 20 5 8 3 8 7 15 0 0 2 2 26:07
28 狩野 美里 2 0 2 1 5 0 0 1 1 10 11 1 1 0 1 25:03
33 古野 実希 3 0 1 1 3 1 1 2 0 2 2 0 1 0 1 12:46
35 ディクソン モニカ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0:58
39 藤田 歩 2 0 0 1 3 0 0 0 0 1 1 2 2 0 2 20:03
53 藤原 遥香 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:34
58 篠原 愛佳 2 0 0 1 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 11:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
合計 95 4 12 35 61 13 17 17 16 44 60 11 8 2 20 250:00

専修大学

HC:児島 茂
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 千葉 暁絵 3 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 8:08
1 渡部 真衣 0 0 2 0 3 0 0 1 2 0 2 2 1 0 1 15:05
5 石垣 加代 2 0 3 1 1 0 0 2 2 2 4 0 1 0 0 21:32
11 河村 美侑 0 0 2 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 9:33
13 寺尾 友里 13 0 0 6 16 1 1 3 1 2 3 2 0 0 3 30:00
14 永末 雪乃 12 1 4 4 9 1 2 1 1 0 1 3 1 0 3 18:01
15 近藤 萌 DNP
19 優 博美 DNP
21 篠崎 来夢 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 7:35
25 須藤 郁帆 2 0 2 1 5 0 0 1 0 1 1 0 1 0 1 22:28
37 中村 安里 1 0 0 0 1 1 2 2 3 1 4 0 2 0 0 10:00
38 小幡 桃花 DNP
59 秋元 文香 19 0 4 8 21 3 12 1 3 4 7 0 4 0 2 31:42
66 二上 奈央 7 1 1 2 3 0 0 1 2 5 7 1 0 0 0 22:52
93 本田 朱里 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 63 3 20 24 64 6 17 14 18 19 37 9 11 0 11 250:00

GAME REPORT

拓殖大学と専修大学による第70回記念関東大学女子バスケットボールリーグ戦開幕戦。第1クォーター、序盤に大きくリードした拓殖大が試合の主導権を握ると、反撃を試みる専修大を振り切り20-15とリードを得る。第2クォーター、拓殖大が#14吉田、#23クンバを中心に得点を重ね、一時は32-17と大きくリードするも、終盤に入り専修大が#59秋元を中心に反撃し41-30で試合を折り返す。第3クォーターに入ると、拓殖大がさらに攻撃のペースを上げ、アーリーオフェンスで次々と得点を重ねていく。専修大が攻撃に苦しみ得点が停滞する時間が続くと、拓殖大は71-45とさらにリードを広げる。第4クォーター、専修大は攻撃のペースを上げ、反撃を試みるも、拓殖大がこれに応戦し、主導権を譲らない。最後までリードを保った拓殖大が95-63で勝利し、リーグ戦初戦を白星で飾った。

第1クォーター、拓殖大が#23クンバのリバウンドシュートで先制する。専修大は#5石垣が落ち着いてジャンプシュートを沈めるも、拓殖大が#23クンバの高さを活かしたプレーで得点を重ね、13-2までリードを広げる。後半、専修大は#14永末の連続得点により反撃を試みるも、拓殖大#14吉田がドライブ、3Pシュートとマルチな活躍を見せ、流れを譲らない。終盤、専修大が#59秋元を中心に追い上げ、20-15で第2クォーターへ。

第2クォーター、序盤、依然拓殖大ペースで試合が進み、拓殖大が#23クンバ、#14吉田を攻撃の起点として少しずつ点差を広げていく。専修大も果敢に攻め込み、得点チャンスを得るも、なかなか決めきることができず得点に繋がらない。中盤、専修大はゾーンディフェンスを組み、守備から流れを掴もうとするも、拓殖大は冷静に攻撃を重ね、リードを保つ。終盤、専修大は#59秋元を中心に得点を奪うと最大15点差を縮め、41-30で後半へ。

第3クォーター、拓殖大は堅い守りから素早いトランディションで確実に得点を重ねると、開始3分で50-32と一気にリードを広げる。中盤、専修大は拓殖大の守備を前に思うように攻撃を展開することができず、苦しい時間帯が続く。一方の拓殖大は#10カヤノの連続得点でさらにリードを広げる。終盤に入っても拓殖大ペースのまま試合が続き、このクォーターで大きく点差を広げた拓殖大が71-45と大幅にリードし最終ピリオドへ。

第4クォーター、前半、互いに激しいディフェンスから、勢いに乗った攻撃が繰り広げられ、早いテンポで試合が展開される。専修大は攻撃ペースを上げるも、拓殖大がこれに応戦し、点差は縮まらない。後半に入っても、決めては決め返すの攻防が続き、95-63で拓殖大がリードを守り、勝利をおさめた。

日高 遼子