試合区分:No.2343
開催期日:2020年10月11日
開始時間:12:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:貴井 義昭
副審:五十嵐 菜美

専修大学 72 18 -1P- 15
15 -2P- 25
19 -3P- 21
20 -4P- 19
-OT-
-OT-
80 日本体育大学

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 千葉 暁絵 3 1 2 0 7 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 16:57
1 渡部 真衣 4 0 1 2 5 0 0 3 0 1 1 0 0 0 2 16:01
5 石垣 加代 3 1 3 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 7:02
11 河村 美侑 2 0 1 1 1 0 1 1 0 3 3 0 1 0 1 20:02
13 寺尾 友里 8 0 0 4 9 0 0 1 2 2 4 0 0 0 0 10:12
14 永末 雪乃 15 1 3 6 11 0 0 2 1 2 3 0 0 0 4 40:00
15 近藤 萌 DNP
19 優 博美 DNP
21 篠崎 来夢 DNP
37 中村 安里 6 0 0 3 3 0 0 3 10 5 15 0 0 1 1 29:48
38 小幡 桃花 DNP
55 石邑 仁菜 DNP
59 秋元 文香 28 3 4 9 23 1 7 3 3 2 5 0 1 0 3 40:00
66 二上 奈央 3 1 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 4 19:58
93 本田 朱里 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 1 00:00
合計 72 7 15 25 61 1 8 14 20 19 39 0 3 1 16 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 矢野 紗也佳 0 0 0 0 5 0 0 0 1 3 4 0 0 1 1 12:43
3 小野寺 佑奈 16 1 1 6 9 1 2 3 2 3 5 0 2 0 1 28:07
6 ムボムボムロロ ファーロン 27 0 0 12 17 3 5 2 3 9 12 0 2 3 3 33:01
9 佐藤 日菜乃 6 0 0 2 5 2 2 3 2 3 5 0 2 0 4 32:43
11 呉 侑萱 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 5:12
13 安江 沙碧梨 16 0 2 7 12 2 2 1 1 3 4 0 3 0 4 40:00
14 堂國 華音 DNP
17 梶原 志保 DNP
18 白川 万智 DNP
20 御子柴 百香 DNP
24 玉置 愛理 13 1 2 5 13 0 0 3 2 3 5 1 3 0 1 39:10
25 木村 瑞希 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:15
28 宇賀神 百可 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:49
54 太田 咲里 DNP
77 神宮 杏樹 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 1 00:00
合計 80 2 5 33 63 8 11 15 13 30 43 1 12 4 15 250:00

GAME REPORT

今大会初勝利を収めたい専修大学と日本体育大学の1戦。前半開始早々、専修大は攻守ともに勢いに乗る。対する日体大は、なかなか持ち味が出せず苦しむ展開となる。しかし、第2クォーター、日体大#24玉置が攻守ともに貢献し食らいつくと、#13安江の連続得点、#9佐藤のスティールが得点に結びつくなどして、リードを奪い33-40と日体大7点リードで前半を終える。後半、専修大#11河村がバスケットカウントを決めると、勢いづき一時、4点差まで詰め寄る。しかし、一度奪ったリードを譲らず、守り切った日体大が振り切り今大会初の勝利を掲げた。

 第1クォーター、序盤専修大は攻守ともにエンジン全開となり、順調に得点する。一方、日体大は、なかなか思うように攻撃できず我慢の時間が続く。中盤、日体大はゴールアタックを続けると点をもぎ取り、#24玉置のドライブで同点まで詰め寄る。終盤、専修大は#37中村のリバウンドから得点につなげると、#0千葉が3Pシュートを決め、18-15と専修大がリードし、第1クォーターを終える。

 第2クォーター、日体大#6ファーロンが先制すると、専修大は#14永末の3Pシュートで負けじと決め返す。中盤、日体大は#24玉置を中心にオフェンスを展開するも、専修大はコンスタントに点を重ねリードを譲らない。終盤、日体大#13安江が連続得点や#9佐藤のスティールで得点に結びつけ、リードを奪う。33-40と日体大が7点リードでゲームを折り返す。

 第3クォーター、専修大#59秋元の得点で後半スタートを切る。日体大は、#6ファーロンを中心に点を重ねる。中盤、専修大#59秋元がバスケットカウントを取るなど食らいつき、4点差まで追い上げる。対する日体大は#24玉置からのアシストから#6ファーロンが点を取ると一度奪ったリードを譲らない。ここで流れを変えたい専修大がタイムアウトを要求。タイムアウト後、専修大#59秋元が3Pシュートを2本沈める。しかし、日体大#3小野寺が連続得点するとリード広げ61-52と9点リードで最終クォーターへ。

 第4クォーター、開始直後、両者果敢にゴールに攻め込み、点の取り合いとなる。日体大は#24玉置、#3小野寺のドライブで得点を重ね、日体大のエンジンはかかり続ける。終盤、専修大は、#11河村がバスケットカウントを決め、チームを勢いづけると#59秋元の得点で4点差まで詰め寄る。しかし、日体大逆転を許さない。拮抗した戦いとなったが、日体大が振り切り、今大会初の勝ち星を獲得した。

石﨑 安梨沙