試合区分:No.2347
開催期日:2020年10月24日
開始時間:11:00:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審:川崎 洋次郎
副審:三好 英美

日本体育大学 77 22 -1P- 21
17 -2P- 12
22 -3P- 15
16 -4P- 21
-OT-
-OT-
69 山梨学院大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 矢野 紗也佳 6 0 0 3 6 0 0 0 0 4 4 1 0 1 1 17:45
3 小野寺 佑奈 12 0 2 6 8 0 0 0 3 3 6 3 0 0 0 30:50
5 瀧田 佳奈 DNP
6 ムボムボムロロ ファーロン 10 0 0 5 13 0 0 4 2 15 17 0 0 3 3 34:58
9 佐藤 日菜乃 9 0 1 4 9 1 6 3 1 1 2 1 3 0 1 35:49
11 呉 侑萱 1 0 0 0 1 1 2 0 2 0 2 0 0 1 0 5:02
13 安江 沙碧梨 24 3 7 6 13 3 4 2 1 3 4 0 0 1 1 38:41
14 堂國 華音 DNP
17 梶原 志保 DNP
18 白川 万智 DNP
20 御子柴 百香 DNP
24 玉置 愛理 15 1 1 6 11 0 0 2 0 2 2 2 3 0 6 35:36
25 木村 瑞希 DNP
26 赤穂 かんな DNP
54 太田 咲里 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 1 00:00
合計 77 4 11 30 61 5 12 11 12 33 45 7 6 6 13 250:00

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 大澤 来彩 12 0 0 6 14 0 0 1 5 2 7 2 2 1 2 40:00
5 古澤 涼風 DNP
6 阿部 桃夏 0 0 0 0 3 0 0 1 3 0 3 0 0 0 1 7:40
7 土屋 奈緒子 0 0 0 0 2 0 2 1 0 0 0 1 1 0 0 9:28
8 平島 夏歩 DNP
9 橋村 新菜 DNP
10 山田 月南 DNP
11 清實 茉宝 DNP
12 杉山 夏穂 DNP
13 北越 春香 9 0 1 3 9 3 4 2 0 2 2 1 0 1 3 26:58
14 山本 美空 7 1 1 2 5 0 0 1 0 7 7 2 2 0 3 30:32
15 石川 明日香 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:08
16 橋口 樹 26 0 0 13 23 0 0 0 4 6 10 0 1 0 2 40:00
17 坂口 日奈子 3 1 4 0 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 13:02
18 浅野 瑛菜 10 0 0 4 11 2 3 4 2 2 4 0 0 0 1 28:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 1 00:00
合計 69 2 6 29 71 5 9 11 15 26 41 6 6 2 14 250:00

GAME REPORT

両者とも昨年の入れ替え戦を制し1部昇格を果たした、日本体育大学と山梨学院大学による、5位を狙う直接対決。前半、山梨学院大#16橋口が先制点を決めると、ゴールアタックを確実に得点とし山梨学院大の勢いは止まらない。しかし、終盤、日体大は#0矢野のドライブでリードを奪うと流れをつかみ得点を重ね、#3小野寺のブザービートを決めるなど日体大が6点リードで前半を終える。後半、開始直後日体大は得点が止まらず12点差をつける展開となる。山梨学院大はディフェンスのラインを上げるなど反撃に出るが、後半一気にギアを上げマルチに得点を重ね続けた日体大が勝利で閉幕した。

第1クォーター、開始早々山梨学院大#16橋口のシュートが決まる。しかし、日体大#3小野寺が直ぐに決め返す。山梨学院大はゴールアタックを確実に得点とし、序盤6点差をつける。中盤、互いに攻め合い速い展開となると、日体大が#24玉置のスティールなどで1点差に追い詰める。後半、日体大は持ち味の脚力を使ったディフェンスで仕掛け#13安江や#3小野寺のドライブで点をもぎ取り22-21と日体大1点リードで第1クォーターを終える。

第2クォーター、またも山梨学院大#16橋口のゴールでクォーターが始まると#13北越のドライブなどで得点を重ね5点リードする。一方、日体大は1時得点に苦しむ。しかし、中盤、日体大は、堅い守りから攻撃に繋げ交代出場の#0矢野がドライブで連続得点しリードを奪う。終盤、山梨学院大#16橋口の得点力で食らいつくも、日体大は#13安江らが得点を重ねるなどし、33-39と日体大6点リードでゲームを折り返す。

第3クォーター、日体大は#13安江が先制点をあげると#24玉置が得点するなど開始早々12点差をつけ、たまらず山梨学院大がタイムアウトを要求するが、終了後#13安江が3Pシュートを決めるなど日体大の勢いは止まらない。中盤、山梨学院大はプレッシャーディフェンスを仕掛け#13北越のドライブなどで得点をもぎ取るも、日体大の得点は止まらない。終盤、山梨学院大#18浅野がバスケットカウントを含む連続得点などするも入りだしから得点をマルチに重ねた日体大が48-61と13点差とリードを一気に広げ最終クォーターへ。

第4クォーター、開始早々#24玉置のドライブで得点が動く。すぐに、負けじと山梨学院大#16大澤がスティールから決め返す。中盤、山梨学院大はラインを上げて守り、ミスを誘い得点につなげ8点差まで詰め寄る。しかし、日体大も譲らず#13安江の得点で得点を重ねる。終盤、山梨学院大はラインを上げたディフェンス、中を固めたディフェンスを続け、#16橋口を中心に点を取る。一方の日体大は#24玉置、#3小野寺を中心に冷静にゲームコントロールする。後半強さを見せた日体大が69-77で直接対決を制した。

石﨑 安梨沙