試合区分:No.2668
開催期日:2021年10月30日
開始時間:11:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:千葉 美幸
副審:吉宇田 和泉,藤林 比登美

日本体育大学 68 14 -1P- 18
16 -2P- 11
23 -3P- 19
15 -4P- 12
-OT-
-OT-
60 山梨学院大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 矢野 紗也佳 16 2 2 5 9 0 0 0 0 1 1 0 2 0 3 27:16
3 小野寺 佑奈 12 0 3 5 10 2 2 1 3 5 8 1 2 0 3 40:00
6 ムボムボムロロ ファーロン 20 0 0 10 14 0 0 3 3 7 10 0 0 1 1 28:35
7 近藤 真弓 DNP
9 海老原 唯花 DNP
10 小林 きあら 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:31
11 齋藤 風香 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:18
13 安江 沙碧梨 14 2 8 4 8 0 0 1 0 3 3 1 1 0 3 33:46
18 白川 万智 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:35
20 御子柴 百香 4 0 2 1 1 2 2 0 0 1 1 0 2 0 3 9:52
22 平田 莉奈 DNP
25 木村 瑞希 DNP
52 大野 瑠里 0 0 1 0 1 0 0 3 1 1 2 0 1 1 2 21:23
54 太田 咲里 2 0 1 1 3 0 0 1 1 4 5 0 0 0 1 25:44
55 矢野 里美 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 00:00
合計 68 4 19 26 49 4 4 10 8 24 32 2 8 2 18 250:00

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 浅野 瑛菜 10 2 3 1 3 2 2 1 0 3 3 0 0 0 2 36:52
5 野田 遥 DNP
6 阿部 桃夏 DNP
7 橋村 新菜 DNP
8 下里 柚喜 5 1 3 1 4 0 0 4 0 1 1 0 1 0 3 36:36
9 幸野谷 優和 DNP
10 山田 月南 4 0 1 2 4 0 0 3 1 3 4 0 2 0 2 40:00
11 谷口 ひかる 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:24
12 日野 華希 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 1 0 4:42
13 澤本 瑠衣 2 0 1 1 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 11:41
14 久井 咲良 DNP
15 杉山 夏穂 DNP
16 橋口 樹 30 1 6 11 19 5 8 0 2 6 8 0 2 1 3 40:00
17 坂口 日奈子 DNP
18 北越 春香 9 0 1 4 8 1 2 4 1 5 6 0 1 0 3 26:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 3 00:00
合計 60 4 15 20 39 8 12 15 4 23 27 0 6 2 17 250:00

GAME REPORT

先週初白星を獲得し、この勢いのまま勝利したい日本体育大学と上位チームと接戦を繰り広げたものの未だ白星なしで、勝利を渇望する山梨学院大学との一戦。第1クォーター後半、山梨学院大#4浅野、#16橋口が3Pシュートを決め突き放しにかかるも、日本体育大が持ち堪え、14-18で終える。第2クォーター後半、日本体育大#0矢野(紗)の連続得点を皮切りに逆転に成功し30-29、日本体育大リードで折り返す。第3クォーター前半、日本体育大は#6ファーロン、山梨学院大#4浅野が存在感を見せる。後半、日本体育大が激しいディフェンスから連続得点で勢いづき、点差を広げる。山梨学院大は速い攻撃で応戦するも、日本体育大がリードを広げ、53-48で最終クォーターへ。第4クォーター序盤、山梨学院大#16橋口の連続得点で迫るも、日本体育大ペースで試合が進み、68-60。ディフェンスの手を緩めず、全員で戦い切った日本体育大が勝利を掴み取った。


第1クォーター、日本体育大#13安江が開始早々、ドライブから得点。対する山梨学院大は#16橋口のシュートで応戦。その後も早い攻撃から、#8下里、#16橋口が得点をあげる。日本体育大も#3小野寺のシュートで同点とする。後半、山梨学院大#4浅野、#16橋口が3Pシュートを決め、勢いづくかに見えたが、日本体育大は#6ファーロン、#3小野寺のシュートで流れを掴ませない。それでも2本の3Pシュートが響き、14-18。山梨学院大リードで第1クォーターを終える。


第2クォーター、前半、日本体育大はボールを回しながらチャンスで得点、山梨学院大は#16橋口、#10山田が得点を重ね、点の取り合いとなる。後半、山梨学院大#8下里が3Pシュートを決め、勢いづきたいところだったが、その後日本体育大#0矢野(紗)が連続得点をあげ、1点差まで詰め寄る。終盤、日本体育大#13安江が苦しいシュートを決め同点、#3小野寺のフリースローで逆転に成功する。山梨学院大はタイムアップ直前に#16橋口がフリースローを決めるも、30-29で日本体育大が巻き返し、前半を終える。


第3クォーター、開始早々、山梨学院大#4浅野がドライブから得点をあげる。中盤、日本体育大は、#6ファーロンがゴール下で3連続得点、存在感を見せると、対する山梨学院大は#16橋口の得意の意表を突くターンシュートで決め返す。後半、日本体育大は激しいディフェンスから、オフェンスチャンスを増やし、一気に得点を重ね、山梨学院大を突き放しにかかる。対する山梨学院大は、#4浅野の3Pシュート、#16橋口のバスケットボールカウントで応戦。しかし日本体育大の勢いは止まらず、#13安江、#0矢野(紗)の連続得点で差を広げる。持ち堪えたい山梨学院大は、#10山田がスティールからレイアップ、#18北越のブレイクなど、速い攻撃で日本体育大を追いかけるも、53-48。日本体育大リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、山梨学院大#16橋口の連続得点で、1点差まで追いあげる。対する日本体育大は#0矢野(紗)、#3小野寺の得点で、逆転を許さない。その後もオフェンスリバウンドから点を重ね、リードを広げる。後半、日本体育大は#3小野寺、#13安江から#6ファーロンのラインで得点を重ねる。追いつきたい山梨学院大であったが、日本体育大のディフェンスを前にシュートを決めきれない。#16橋口が果敢に攻め、フリースローを決めるも、最後までディフェンスの手を緩めず戦い切った日本体育大が逃げ切り、68-60、2つ目の白星を獲得した。


柴田 夏希