試合区分:No.2671
開催期日:2021年10月30日
開始時間:17:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:田久保 藍子
副審:石鍋 光智代,五十嵐 菜美

東京医療保健大学 85 23 -1P- 22
13 -2P- 10
35 -3P- 17
14 -4P- 16
-OT-
-OT-
65 白鴎大学

東京医療保健大学

HC:伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古木 梨子 0 0 2 0 1 0 0 2 1 2 3 2 0 0 2 18:21
3 イベエスター チカンソ 10 0 0 4 7 2 6 2 1 2 3 1 0 0 0 13:00
5 パレイ のりこ 4 0 0 2 2 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 4:09
7 洪 潤夏 5 1 2 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:07
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ 17 0 0 7 9 3 4 4 1 3 4 0 1 1 4 22:51
12 木村 亜美 13 1 5 4 6 2 4 2 1 3 4 3 0 0 3 32:50
16 髙野 柚希 DNP
17 矢島 里都 DNP
18 池松 美波 6 1 4 0 2 3 3 4 0 4 4 2 1 0 1 21:04
22 林 真帆 11 3 8 1 1 0 0 1 1 6 7 3 2 0 0 28:27
25 伊森 可琳 2 0 3 1 1 0 0 1 2 1 3 0 1 0 3 23:58
30 佐藤 果歩 DNP
32 中澤 梨南 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 1:17
35 齊藤 未来 DNP
77 岡本 美優 17 5 9 0 5 2 2 2 3 3 6 1 0 0 3 28:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 85 11 34 20 35 12 19 21 11 26 37 13 5 1 16 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 山下 詩織 0 0 1 0 1 0 0 4 1 0 1 0 0 1 0 9:33
5 樋口 鈴乃 6 0 0 2 6 2 4 0 0 2 2 3 0 0 1 19:53
6 桐原 麻尋 7 0 1 3 3 1 1 1 0 0 0 0 2 0 0 14:53
7 鈴置 彩夏 8 2 4 1 7 0 0 3 0 3 3 0 0 0 6 20:07
8 佐藤 多伽子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:19
9 大竹 優香子 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5:26
10 舘山 萌菜 9 0 0 3 4 3 4 2 1 3 4 1 0 0 2 21:15
11 髙木 愛華 DNP
12 松永 夏海 5 0 4 2 6 1 2 1 0 3 3 0 1 0 0 21:53
13 高田 栞里 DNP
14 小林 美穂 DNP
15 三浦 舞華 17 2 8 4 8 3 4 1 0 3 3 1 3 0 0 32:29
16 田中 平和 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2 13:28
17 大村 早和 0 0 0 0 3 0 0 2 1 1 2 0 0 0 1 6:19
20 オコンクウォ スーザン アマカ 13 0 0 6 16 1 5 5 13 10 23 1 1 1 5 29:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
合計 65 4 18 21 54 11 20 20 16 26 42 6 7 2 18 250:00

GAME REPORT

両者とも優勝を狙う東京医療保健大学と白鷗大学の一戦。第1クォーターからお互い一歩も譲らない試合展開となる。白鷗大は#20アマカを中心に得点を重ねるが、医療保健大もそれに屈せず#12木村のゲームメイクを起点に#8テミトペが得点を重ねていく。中盤は、互いに得点力を見せつけあい点差が開かない時間が続いたが、終盤、医療保健大が外角のシュートの成功率で点差を広げ、85-65で東京医療保健大が優勝を飾った。


第1クォーター、開始早々、医療保健大#8テミトペがペイントでファールをもらいフリースローを決める。一方の白鷗大は、#20アマカがペイントに力強く侵入し得点を奪うと#12松永がドライブでファールをもらいフリースローを2本決める。中盤になると、白鷗大#5樋口が速いバスケットでジャンパーを決め、立て続けに#10舘山がドライブで得点し、勢いをつける。しかし、残り2分を切ると医療保健大#5パレイが体格差を使った力強いシュートを決め、流れを封じる。さらに、#7洪のアシストから#22林がシュートを決め、23-22、医療保健大のリードで第1クォーターを終える。


第2クォーター、序盤から、白鷗大#20アマカがペイントエリアで得点を量産する。対する医療保健大は#8テミトペのゴール下、#77岡本の3Pシュート、#12木村のドライブで得点を量産する。終盤は、両チーム得点が決まらない時間帯が続き、医療保健大が4点にリードを広げ、36-32で前半を終える。


第3クォーター、開始から、医療保健大#12木村を中心に得点を重ねるが、白鷗大も#20アマカ、#10舘山がリバウンドに多く絡み攻撃回数を増やすと、見事に#7鈴置が3Pシュートを沈める。しかし、医療保健大#22林が3Pシュートを沈め、#3チカンソがファールを受けフリースローを決める。その後は白鷗大#15三浦が#5樋口からのアシストで3Pシュートを沈め返すと、#77岡本が#18池松からのアシストで3Pシュートを沈め、両者3Pシュートを量産していく。終盤、両者ともチームファールが多くなり、フリースローでチャンスを得た医療保健大がリードを広げ、71-49で第3クォーターを終える。


第4クォーター、始め、医療保健大#12木村の3Pシュートが決まりスタート。対する白鷗大は、起死回生を狙い、#20アマカを中心に果敢に攻め得点を重ねる。終盤になると、両者ともにボールの執着を見せつけ、身体の衝突の多い時間帯が多くなる。しかし、最後は圧倒的な得点力とチーム力を見せつけた医療保健大。決勝戦を85-65で制し、悲願の優勝を決めた。

北澤 陽奈子