試合結果

試合区分：No.2680
開催期日：2021年10月16日
開始時間：17:00:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：嶋崎 貴
副審：本間 さとみ,五十嵐 菜美

東京医療保健大学 82 20 -1P- 12
20 -2P- 12
26 -3P- 13
16 -4P- 14
-OT-
-OT-
51 筑波大学

東京医療保健大学

HC：伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古木 梨子 5 1 1 1 1 0 0 0 0 1 1 2 1 0 1 11:55
3 イベエスター チカンソ 6 0 0 2 3 2 2 1 1 2 3 0 0 1 3 15:37
7 洪 潤夏 3 0 0 1 3 1 1 2 1 1 2 0 1 0 1 9:35
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ ● 17 0 0 7 13 3 5 1 3 7 10 0 1 4 3 24:23
11 三好 青花 3 0 1 1 3 1 2 0 0 2 2 0 0 0 0 13:47
12 木村 亜美 ● 5 1 4 1 2 0 1 1 0 0 0 1 1 0 1 25:24
15 首藤 祐希 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:41
17 矢島 里都 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 0 1 0 1 4:44
18 池松 美波 ● 9 1 2 2 2 2 2 1 0 3 3 0 1 0 0 22:02
22 林 真帆 13 3 7 2 3 0 0 1 2 5 7 0 0 0 0 22:30
25 伊森 可琳 ● 7 1 4 1 2 2 2 0 1 0 1 0 0 0 0 16:23
30 佐藤 果歩 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:41
32 中澤 梨南 2 0 0 1 2 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 2:41
35 齊藤 未来 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:05
77 岡本 美優 ● 12 2 8 2 3 2 2 1 0 0 0 1 0 0 1 23:32
チーム 0 0 1 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 1 00:00
合計 82 9 30 21 38 13 17 10 14 23 37 4 6 5 12 250:00

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山田 葵 0 0 1 0 0 0 0 2 0 1 1 0 1 0 4 9:02
1 松居 祐花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:33
2 池田 沙紀 2 0 1 0 1 2 2 0 0 0 0 2 1 0 1 19:57
5 嘉数 唯 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:01
9 荻田 美 3 1 3 0 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 16:15
10 林 未紗 ● 6 2 7 0 4 0 0 3 1 1 2 0 0 1 0 21:23
13 田中 万衣羽 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:33
19 鈴木 侑 ● 3 0 2 1 3 1 4 1 2 1 3 0 2 0 2 20:13
21 樺島 ほたる ● 0 0 1 0 3 0 0 1 0 4 4 0 0 0 2 24:31
27 柳瀬 柚奈 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 1 1 0 0 3:33
36 粟谷 真帆 0 0 1 0 0 0 0 3 1 0 1 0 0 0 0 8:46
52 増田 泉美 6 0 0 3 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:22
72 出原 菜月 ● 10 2 3 2 7 0 0 2 5 2 7 0 1 2 4 22:13
81 森岡 奈菜未 5 1 2 1 2 0 0 2 0 2 2 0 0 0 1 14:46
99 穴澤 冴 ● 14 1 1 4 8 3 4 1 0 0 0 0 0 0 1 21:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 1 1 00:00
合計 51 7 23 12 37 6 10 18 12 13 25 3 6 4 16 250:00

GAME REPORT

未だ負けなし3連勝中と絶好調の東京医療保健大学と、春のトーナメント王者から白星を奪い、土をつけたい筑波大学との一戦。筑波大#72出原が3Pシュートを沈め、試合の火蓋を切ると、医療保健大#77岡本が3Pシュートを決め返し同点に。その後、#25伊森の連続得点で医療保健大がリードを得るが筑波大も負けじと食らいつき、2点差まで詰め寄る。しかし、医療保健大はブレイクやポストプレー、3Pシュートなど多彩な攻撃で次々と得点を重ね、あっという間にリードを広げると、40-24で前半終了。医療保健大が16点のリードで後半へ。第3クォーター、医療保健大の勢いはさらに増し、次々と加点。筑波大も必死に食らいつくが、66-37と29点のリードを許し、最終クォーターへ。最後まで筑波大は全員バスケで食らいつくも、中盤に開いた点差をひっくり返すことはできず、82-51で試合終了。医療保健大が無敗のまま、4つめの白星を獲得した。


第1クォーター、序盤から、熾烈なディフェンスの応戦となる。筑波大#72出原、#10林が立て続けに3Pシュートを沈めると、医療保健大は#77岡本の3Pシュート、#8テミトペのゴール下シュートで得点。残り6分、5-6と筑波大がわずかにリードする。後半、#25伊森がジャンパーや3Pシュートなど連続得点で医療保健大が一歩リード。終盤、筑波大も#5嘉数、#52増田らの得点で食らいつくも、20-12と医療保健大8点のリードで終える。


第2クォーター、医療保健大は#8テミトペ、#3チカンソにボールを集め得点を稼ぐと、筑波大は厚い選手層を活かした采配でタイプの異なるセンター陣をぶつけ、対抗する。後半、筑波大がルーズボールに果敢に飛び込み徐々に流れを掴むと、#99穴澤の連続得点、#27柳瀬のアシストから#72出原のゴール下で2点差まで迫る。しかし、医療保健大も黙ってはおらず、#18池松、#12木村の得点でリードを死守。わずか数プレーで流れを引き戻す。第2クォーター終了間際、#8テミトペがスティールから加点し会場にどよめきを起こすと、40-24で第2クォーター終了。医療保健大がリードし、試合を折り返す。


第3クォーター序盤、筑波大#99穴澤がフローターで加点し、点差を縮めようと試みるも、医療保健大は#8テミトペ、#18池松の得点で倍返し、さらにリードを広げる。後半になっても医療保健大の勢いは衰えるどころか増す一方となり、#7浜のバスケットボールカウント、#22林の連続3Pシュートなどで得点を積み重ねる。終盤、筑波大は#2池田のゲームメイクから得点のチャンスを幾度も生み出すが、医療保健大の勢いを止められず66-37で終了。医療保健大が大きくリードして最終クォーターへ。


第4クォーターも変わらず、#22林の機械のように正確で高確率な3Pシュート、#8テミトペのポストプレーなどで医療保健大が得点を重ねる。対する筑波大は全員で果敢にゴールにアタックし、#72出原、#10林、#19鈴木、#81森岡らが加点。しかし、第3クォーターまでに開いた点差をひっくり返すことはできず、82-51で試合終了。医療保健大が強さを見せつけ白星を獲得した。

高橋 七萌