関東大学女子バスケットボール連盟

リーグ初戦白星スタートで、この流れを切りたくない早稲田大学と専修大学との一戦。第 1クォーター、早稲田大の 3P シュートが好調でリードを奪う。しかし第 2 クォーター、専修の 3P シュートが入り始めると、流れを掴み、一気に逆転する。専修大は 3P シュートやゴール下と内外問わず得点を重ねる。後半、早稲田大が#23 江村を中心に持ち直し、序盤で連続得点。専修大はなかなか得点につなげることができず、早稲田大にリードを許してしまう。専修大は、#21 篠崎のドライブ、#38 小幡の 3P シュートで食らいつくも、101-82 、早稲田大が得点力で圧倒し、勝利した。

第 1 クォーター、専修大#14 永末、#19 優が連続して得点。専修大優勢で試合が進むかと思われたが、早稲田大は#32 江頭、#23 江村、#3 ヤヤが 3P シュートを決め、同点にする。その後は拮抗した状況が続くが、終盤、早稲田大はディフェンスに力を入れると、#32 江頭、#11 佐藤が 3P シュートを決め、流れを引き寄せる。第 1 クォーター、25-17、早稲田大リードで終える。

第 2 クォーター、専修大#14 永末の 3P シュート、#21 篠崎のドライブで連続得点すると、流れを掴んだ専修大は#14 永末、#15 近藤らが加点し、一気に逆転に成功する。対する早稲田大は、果敢にドライブしフリースローを獲得するも、専修大のペースに呑まれてしまう。専修大はさらに#93 本田、#15 近藤が 3P シュートを決めリードを奪う。終盤、早稲田大#23江村が 24 秒オーバータイム間近の 3P シュートを決め、流れを変えたいところだが、専修大#14 永末がバスケットカウントを獲得し、48-53。専修大がリードを奪い、前半終了。

第３クォーター、序盤、早稲田大は#23 江村を中心に攻撃を組み立て、連続得点。一気にリードを奪う。たまらず専修大がタイムアウトを要求。しかしその後も早稲田大の勢いは衰えることなく、ディフェンス、リバウンドで勝り、#21 中山、#32 江頭らの得点に繋げる。ここで持ち堪えたい専修大は、#38 小幡、#14 永末が 3P シュートを決めるが、追いつくことができない。第 3 クォーター、69-63 で早稲田大が逆転し、最終クォーターへ。

第４クォーター、専修大#14 永末がバスケットカウントを獲得し、早稲田大に迫る。しかし、早稲田大#23 江村が冷静に 3P シュートを決め、リードを渡さない。さらに、#3 ヤヤがスピードドライブでバスケットカウントを獲得し、リードを広げる。対する専修大は、#38 小幡、#21 篠崎が得点するも、早稲田大#21 中山が連続得点で、躍動する。終盤、専修大はフリースローを獲得し、点差を縮めようとするも、早稲田大の攻撃を止めることができず、101-82、早稲田大が 2 つ目の白星を獲得した。