試合結果

試合区分：No.3676
開催期日：2023年5月7日
開始時間：14:00:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：竹澤 友美
副審：赤羽 沙耶,竹園 碧

拓殖大学 79 22 -1P- 19
21 -2P- 25
19 -3P- 19
17 -4P- 22
-OT-
-OT-
85 日本体育大学

拓殖大学

HC：佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
11 木村 真唯 ● 0 0 0 0 4 0 0 1 0 3 3 1 0 0 3 32:12
13 黒川 菜津奈 10 1 3 2 4 3 4 1 0 1 1 0 2 0 0 15:38
17 佐藤 恋々 ● 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 1 0 1 1 2 9:44
19 吉田 眞子 ● 8 2 6 1 3 0 0 0 1 2 3 0 1 1 1 21:02
23 池田 優 6 2 4 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 1 1 5:25
24 西 真成美 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:40
28 狩野 美里 ● 13 1 4 4 5 2 2 4 0 6 6 1 0 0 3 22:51
29 佐々木 杏花 3 0 0 1 3 1 1 0 1 3 4 1 0 0 2 15:23
31 堂脇 さち 0 0 0 0 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 3 10:18
34 北原 知佳 0 0 1 0 1 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 5:44
35 高橋 胡菜 13 3 7 2 4 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 18:23
45 野尻 愛架 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:55
54 タンジャマロ ナオミ 5 0 0 2 2 1 1 0 1 0 1 0 0 0 0 3:13
55 ンウォコマーベラス アダクビクター ● 21 0 0 7 11 7 8 2 4 7 11 0 0 1 2 29:15
87 菅原 華 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:17
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 4 0 0 0 0 00:00
合計 79 9 25 19 41 14 16 13 13 30 43 6 4 4 17 250:00

日本体育大学

HC：木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
3 小野寺 佑奈 ● 12 0 2 6 14 0 0 2 1 5 6 7 6 0 0 30:47
7 近藤 真弓 6 2 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5:14
8 宮城 楽子 ● 14 4 7 1 4 0 0 1 0 1 1 1 2 2 0 16:27
11 齋藤 風香 7 1 3 2 4 0 2 1 2 3 5 3 1 0 2 24:06
13 三浦 瑞貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:40
18 平田 莉奈 2 0 2 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:24
19 マカヌアンバ ロリアン 7 0 0 3 9 1 5 3 6 3 9 0 1 0 1 22:27
25 木村 瑞希 ● 16 0 2 7 10 2 2 2 4 3 7 1 0 0 0 35:41
34 奥原 心希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:38
39 原 英未 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:30
40 岡田 瑠生 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 4:04
41 田尻 有香 DNP
52 大野 瑠里 ● 8 2 4 1 1 0 0 3 1 2 3 2 2 0 0 16:57
55 矢野 里美 ● 13 2 3 2 11 3 3 0 2 3 5 2 0 0 1 33:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
合計 85 11 25 23 55 6 12 15 18 23 41 16 12 2 6 250:00

GAME REPORT

上位チームに激戦を繰り広げる拓殖大学と日本体育大学による5位決定戦。序盤から、拓殖大は#19吉田、日本体育大は#8宮城を起点に激しい点の取り合いとなる。両者一歩も引かず点差のない時間が続いたが、終盤、日本体育大#3小野寺の凄まじいハンドリングから生み出されるオフェンスチャンスを#25木村が体を張ったリバウンドで得点に繋ぎ、リードを保った日本体育大が79-85で勝利を収めた。


第1クォーター、開始直後から両チームのシュートが連続で決まり、激しい攻防戦となる。流れを掴んだのは日本体育大。好調なスタートを切る#8宮城が３Pシュートを3本沈め、拓殖大からリードを奪う。対する拓殖大は#13黒川、#55マーベラスを中心に相手ゴールに攻め込み徐々に点差を詰める。激しいリバウンド争いとなったが拓殖大が粘りで掴み取り、22-19で拓殖大がリードし第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、拓殖大は#35高橋、#19吉田が連続で3Pシュートを決め、流れは拓殖大に。しかしここで離されたくない日本体育大は#11齋藤がリバウンドから速攻に繋げテンポアップする。これを起点に日本体育大にエンジンがかかり、#19ローリアが連続でバスケットカウントを獲得する。さらに#52大野が３Pシュートで加勢し、点差を徐々に広げる。終盤、両チームの3Pシュートの応酬となり得点が目まぐるしく変動するが、日本体育大が43-44で一歩リードし前半を折り返した。


第3クォーター、序盤、日本体育大#3小野寺の圧倒的なスキルでゲームをコントロールし、日本体育大が流れを引き寄せる。一方拓殖大は、#28狩野が連続で得点を決め、日本体育大に食らいつく。中盤、互いに一歩も引かず点を取り合う展開に。シーソーゲームとなり、拮抗した状態が続いたが、66-69で日本体育大がリードを保ち第3クォーター終了。


第4クォーター、序盤から#3小野寺が攻守ともに躍動し、日本体育大に再び火をつけリードを広げる。このまま引き離したい日本体育大に対し、拓殖大は#55マーベラスがゴール下で体を張り、着実に得点を積む。なんとか逆転のチャンスを掴みたい拓殖大だが、なかなかシュートが決まらず苦しい時間が続く。その間、日本体育大は#25木村、#11齋藤が冷静にシュートを決め、点差を広げる。このまま日本体育大が逃げ切り、最終スコア79-85で見事5位入賞を決めた。


山田 菜月