試合区分:No.3740
開催期日:2023年6月4日
開始時間:10:00:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:本間 さとみ
副審:唐川 幸,松崎 かおる

白鴎大学 91 16 -1P- 17
21 -2P- 16
25 -3P- 16
29 -4P- 14
-OT-
-OT-
63 桐蔭横浜大学

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 池田 凜 7 0 0 3 10 1 4 3 2 10 12 7 3 0 3 29:21
7 新川 育美 DNP
9 佐坂 光咲 22 5 17 3 4 1 3 2 1 2 3 0 2 1 1 31:06
11 佐々木 凜 4 0 3 1 3 2 2 1 1 3 4 1 5 1 3 27:00
17 高木 美波 4 0 0 2 5 0 0 1 1 4 5 1 4 0 3 33:09
18 玉川 なつ珠 22 6 15 1 3 2 2 3 1 2 3 2 2 0 1 32:32
19 清水 絢 4 0 0 2 2 0 0 3 4 4 8 4 1 0 2 29:24
41 アダム アフォディヤ 28 0 0 13 20 2 2 4 5 5 10 0 0 0 6 17:26
74 池田 千紗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 0 0 0 1 00:00
合計 91 11 35 25 47 8 13 17 19 36 55 15 17 2 20 250:00

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
6 高村 美空 11 3 9 1 9 0 0 2 0 5 5 2 1 0 3 35:30
8 伊藤 里桜 DNP
12 水沼 和佳菜 DNP
13 大久保 和愛 8 0 0 3 5 2 3 3 0 6 6 0 1 0 2 21:52
21 古澤 英琉 DNP
24 磯貝 陽向 DNP
31 米須 莉那 2 0 1 0 0 2 2 0 2 0 2 0 0 0 1 4:02
32 小坂 理緒 16 2 10 5 9 0 1 2 3 3 6 2 2 0 10 40:00
33 内山 優美 11 3 9 1 3 0 0 2 1 4 5 2 1 0 3 35:54
36 舟山 柚希 5 1 6 1 6 0 0 1 3 4 7 1 4 0 2 40:00
55 太田 結優 DNP
60 三宅 亜弥 10 1 1 2 6 3 4 1 2 1 3 0 2 0 2 21:08
99 山口 恵衣 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 1 00:00
合計 63 10 36 13 40 7 10 11 15 28 43 7 11 0 25 250:00

GAME REPORT

新人戦連覇を狙う白鷗大学と勢いのあるプレーでベスト8進出を目指す桐蔭横浜大学による準々決勝。序盤、高さのある白鷗大に対して桐蔭横浜大は、集中したチームディフェンスで守り白鷗大にリードを許さず、拮抗した時間が続く。しかし、中盤、#18玉川、#41アフォディヤを中心に得点を重ね、白鷗大がリードを奪う。桐蔭横浜大は果敢にゴールに攻め込むも、ミスが続き思うようにリズムを掴むことが出来ない。終盤、圧倒的な得点力を魅せつけた白鷗大が桐蔭横浜大を引き離し、91-63で


第1クォーター、序盤、桐蔭横浜大の足を使った素早いプレーに対し、白鷗大は#41アフォディヤを筆頭に高さで対抗する。桐蔭横浜大は#33内山が攻守にわたりアグレッシブなプレーでチームに勢いをつける。中盤、両チームのシュートはリングにはじかれ、得点が停滞する。白鷗大のインサイドの攻撃に対し桐蔭横浜大はチームディフェンスで守り切り16-17で桐蔭横浜大がリードし、第1クォーター終了。


第2クォーター、開始直後、白鷗大がオールコートディフェンスから攻撃のチャンスを掴み、一気にリードを奪う。ここで離されたくない桐蔭横浜大は、#32小坂が3Pシュートを沈めると#33内山も3Pシュートで応戦し、点差を縮める。中盤、激しい攻防戦となり3点以上差が開くことはなく一進一退の状態が続く。拮抗した第2クォーターは37-33で白鷗大がリードを奪い、この試合を折り返した。


第3クォーター、序盤、桐蔭横浜大#32小坂、#6高村のアタックに対して白鷗大#18玉川が連続で3Pシュートを決め、徐々に点差を広げる。しかし、桐蔭横浜大#36舟山の3Pシュートが決まると再び攻撃に勢いが増し、白鷗大に食らいつく。中盤、お互いにディフェンスからミスを誘い、速攻の応酬となる。粘り強く白鷗大のゴールに攻め込む桐蔭横浜大に対して、62-49と白鷗大がリードを広げ、第3クォーター終了。


第4クォーター、開始早々、白鷗大#9佐坂の3Pシュートが決まり、白鷗大がさらにリードを広げる。#18玉川の3Pシュートも決まるとここまで最大の23点差となり、桐蔭横浜大はすかさずタイムアウトを要求。タイムアウト明け、#6高村、#32小坂が連続で得点を決め桐蔭横浜大が息を吹き返す。中盤、白鷗大#5池田が持ち味のスピードに乗ったドライブで桐蔭横浜大のゴールに迫る。最後までチーム全員で戦い抜いた桐蔭横浜大だったが、昨年度王者の白鷗大が終盤に畳みかけ、91-63で見事勝利した。

山田 菜月