試合区分:No.3742
開催期日:2023年6月4日
開始時間:14:00:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:山田 依美里
副審:竹園 碧,雨宮 恵

筑波大学 72 08 -1P- 20
26 -2P- 11
20 -3P- 15
18 -4P- 14
-OT-
-OT-
60 専修大学

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 神志那 仁湖 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:15
8 関 遥花 DNP
11 川井田 風寧 18 3 8 4 11 1 1 1 0 3 3 3 2 0 1 35:32
17 古谷 早紀 9 0 1 4 12 1 1 1 7 12 19 2 1 1 4 34:42
21 八十川 ゆずゆ DNP
24 上野 心音 13 0 2 5 14 3 5 1 0 4 4 1 1 0 2 35:06
26 三井 優和 4 0 3 2 2 0 1 1 1 5 6 0 1 0 0 24:52
34 永野 未来 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 11:42
37 石川 美絵 DNP
66 坪井 琴奈 9 0 2 4 6 1 2 1 0 1 1 0 1 0 1 25:52
71 鈴木 杜和 19 1 1 7 11 2 2 2 1 3 4 0 0 0 0 31:44
72 西村 夏実 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 72 4 18 26 56 8 12 9 9 32 41 6 6 1 9 250:00

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山片 凜 4 0 1 2 5 0 0 1 0 6 6 1 0 0 3 26:53
3 大内 英華 DNP
10 髙田 彩凪 4 0 4 1 5 2 4 1 0 4 4 0 1 0 3 27:59
13 伊藤 虹歩 13 3 9 2 3 0 0 3 0 7 7 5 3 1 4 37:43
17 稲川 想乃叶 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:31
23 瀬川 怜奈 12 0 0 6 10 0 0 4 3 6 9 1 0 0 2 29:05
32 天野 希咲 2 0 5 1 5 0 0 1 0 2 2 0 1 0 2 30:45
57 林 望愛 23 2 5 7 10 3 4 0 5 9 14 0 1 0 2 37:17
87 木村 花 2 0 0 1 5 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 9:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 60 5 24 20 44 5 8 11 9 38 47 7 6 1 16 250:00

GAME REPORT

タレント揃いで多彩な攻撃を魅せる筑波大学とチームディフェンスから速い展開のバスケットが特長の専修大学との一戦。第1クォーター、専修大#57林が躍動し、一気にリードを奪う。しかし、第2クォーター、筑波大が立て直し、速い攻撃から得点を重ね、逆転に成功する。後半、筑波大は堅いディフェンスから着実に得点を重ね、徐々にリードを広げる。専修大は最後まで粘るも、最後までエネルギッシュにスピード感のあるバスケを魅せた筑波大が70-62でベスト4進出を決めた。


第1クォーター、序盤、筑波大#11川井田の3Pシュートが決まり、好調なスタートをきると思われたが、専修大も#57林のポストプレーで着実に得点を重ねていく。そして、筑波大のシュートはリングに嫌われ、苦しい時間が続く。中盤、専修大#57林の3Pシュートが決まり、3-12とリードを広げると、たまらず筑波大がタイムアウト。タイムアウト明けすぐに筑波大#71鈴木が3Pシュートを決めるも、専修大#57林の勢いは止まらず、さらに差を広げていく。第1クォーター、8-20、専修大が大きくリードを奪う。


第2クォーター、序盤、筑波大は#71鈴木の連続得点で息を吹き返すと、#11川井田がバスケットカウントを獲得し、専修大に迫る。リードを守りたい専修大は#23瀬川が得点し、粘る。中盤、専修大は#13伊藤からのアシストで#87木村が得点し、リードを保つ。しかし、筑波大は#71鈴木の得点で食らいつき、#24上野が相手を欺くドライブ、さらにバスケットカウントを獲得し、逆転。終盤、筑波大#17古谷がシュートをねじ込み、34-31で筑波大がリードを奪い、前半を終える。


第3クォーター、序盤、専修大#13伊藤が2本の3Pシュートを沈め、リードを得る。しかし、筑波大は#11川井田の3Pシュート、続けて#66坪井のレイアップで流れを掴む。専修大もブレイクで#57林が得点し、応戦する。しかし、筑波大#17古谷が華麗なアシストと得点でチームを盛り上げる。対する専修大は、#23瀬川の連続得点で追走するが、筑波大#11川井田がブザービーターを決め、54-46と筑波大がリードを広げ、最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤、専修大#13伊藤の3Pシュート、#2山方のドライブで一気に点差を縮める。しかし、筑波大も#71鈴木、#17古谷らの得点で簡単にはリードを譲らない。中盤、専修大は相手のミスを逃さず、#10髙田、#23瀬川が得点する。しかし、筑波大のディフェンスのギアが上がり勢いづくと、#11川井田の連続得点で、リードを広げる。専修大は#57林、#13伊藤の得点で粘るも、筑波大は攻撃の手を緩めることなく#24上野、#66坪井らが加点し、72-60で筑波大が勝利した。


柴田 夏希