試合区分:No.3744
開催期日:2023年6月10日
開始時間:10:00:00
開催場所: ウイング・ハット春日部
主審:高野 杏実
副審:中澤 美保子,岩田 明穂

専修大学 56 13 -1P- 13
12 -2P- 25
14 -3P- 23
17 -4P- 15
-OT-
-OT-
76 立教大学

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山片 凜 5 1 3 0 2 2 2 3 2 5 7 2 0 0 1 24:24
3 大内 英華 DNP
10 髙田 彩凪 5 1 6 1 2 0 0 1 0 1 1 1 0 1 2 27:56
13 伊藤 虹歩 8 2 12 1 4 0 2 1 2 3 5 3 1 0 1 34:12
17 稲川 想乃叶 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 5:48
23 瀬川 怜奈 11 1 7 4 9 0 0 3 1 3 4 0 0 0 1 31:04
32 天野 希咲 10 0 4 5 9 0 0 1 5 1 6 0 3 0 1 31:52
57 林 望愛 17 0 5 7 18 3 5 0 6 6 12 2 2 1 2 35:48
87 木村 花 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 8:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 1 00:00
合計 56 5 39 18 45 5 9 9 18 29 47 9 6 2 9 250:00

立教大学

HC:本橋 健
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 村上 瑠莉 20 2 5 5 9 4 6 1 2 5 7 1 0 0 2 25:45
3 田平 真弥 15 3 7 3 7 0 2 1 3 6 9 3 0 0 1 26:19
6 原 美月 10 0 3 5 8 0 0 1 4 5 9 1 0 0 0 35:25
12 深瀬 心乃 DNP
13 毛利 青空 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:56
14 岩見 聡美 4 0 2 2 3 0 0 2 0 3 3 0 0 0 0 12:21
17 前田 理咲子 12 3 7 1 6 1 1 1 1 8 9 2 1 0 2 37:24
19 大森 心寧 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2:36
22 松井 胡桃 5 1 3 1 1 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 13:38
23 川﨑 楓佳 2 0 2 1 5 0 0 0 0 5 5 2 4 0 2 28:23
24 池口 祐可 4 0 0 2 5 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 9:01
26 廣木 沙耶 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 2:36
32 林 こはる 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 2:36
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 76 9 30 22 46 5 9 8 14 42 56 10 5 0 10 250:00

GAME REPORT

2年連続全国大会進出のために確実に勝利したい専修大学と打倒1部を狙う立教大学との一戦。第1クォーター、開始早々立教大#6原が得点するが、しばらく両チームともシュートがリングに嫌われ、ロースコアな展開となり、13-13で第1クォーターを終える。第2クォーターもなかなか得点は動かない。その中でも、立教大が#3田平らの得点で少しずつ先行し始める。専修大は#23瀬川も力強くゴール下を決め切り、ついていくが、流れを掴み始めた立教大が25-38とリードして前半を折り返す。後半は、立教大の長距離砲が本領を発揮。オフェンスでのリバウンドや連携も輝きを増していく。専修大も#23瀬川を中心に確実に得点のペースを上げるが、立教大#1村上らの大量の3Pシュートで次第に点差が広がる。専修大は#57林の気迫あふれるプレーで最後まで食らいつくが、持ち味の高確率な3Pシュートで流れを掴み離さず、終盤も#19大森らの得点でつないだ立教大が56-76で勝利し全国への切符を掴んだ。


第1クォーター、前半、先制点を決めたのは立教大#6原。#1村上もルーズボールのハッスルプレーでチームを鼓舞する。対する専修大も#32天野のシュートと#2山方のフリースローで確実に加点するが2-4としばらく両チーム得点が止まる展開となる。後半、立教大#17前田のパスを起点に#6原らのシュートが決まり、試合が再び動き出す。専修大は相手のターンオーバーから#57林らが得点し、13-13で第1クォーター終了。


第2クォーター、前半、またも得点の決まらない時間帯が訪れるも、立教大#3田平がそれを打開するシュート。だがすぐに専修大#13伊藤が3Pシュートを成功。後半、立教大に流れが傾き始める。#3田平、#22松井の3Pシュートで得点を重ねていく。専修大も#23瀬川の連続得点で食らいつくが、25-38、立教大のリードで第2クォーターを終える。


第3クォーター、序盤、立教大の勢いは#1村上の3Pシュートとバスケットカウントで加速する。流れを断ち切りたい専修大はたまらずタイムアウト。試合再開後には、すぐに#23瀬川が3Pシュートを沈める。終盤、専修大は#2山方も3Pシュートを決めるが、それでも立教大は一度乗ったら止まらず、リバウンドや息の合った連携から#23川崎がレイアップシュートを決め、39-61とリードをさらに広げて第3クォーターを終える。


第4クォーター、前半は、立教大#24池口のドライブからの得点、専修大#23瀬川のゴール下での得点など、素早い展開での点の取り合いとなるが、後半にはいると、両チームともシュートが決まらない時間帯となる。立教大は#14岩見がシュートを決めると、専修大も#10高田の3Pシュート,#57林の気迫のゴール下で最後まで闘志を見せ続けるも、リードを保った立教大が56-76で勝利した。

石川 美絵