試合区分:No.3746
開催期日:2023年6月10日
開始時間:14:00:00
開催場所: ウイング・ハット春日部
主審:茂泉 圭治
副審:野口 裕子,六角 亜沙美

筑波大学 61 14 -1P- 26
18 -2P- 08
06 -3P- 17
23 -4P- 24
-OT-
-OT-
75 東京医療保健大学

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 神志那 仁湖 DNP
8 関 遥花 DNP
11 川井田 風寧 30 5 9 5 8 5 5 3 3 3 6 0 2 0 5 35:55
14 朝比奈 あずさ 6 2 7 0 5 0 0 2 0 4 4 1 0 1 3 26:14
17 古谷 早紀 4 0 2 2 8 0 0 1 3 6 9 2 1 0 1 38:40
21 八十川 ゆずゆ DNP
24 上野 心音 8 0 2 3 8 2 2 5 3 5 8 0 1 0 2 28:41
26 三井 優和 2 0 3 1 1 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 14:26
34 永野 未来 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 3:11
37 石川 美絵 DNP
66 坪井 琴奈 0 0 2 0 1 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 15:17
71 鈴木 杜和 11 3 8 1 4 0 0 1 1 3 4 0 0 2 1 37:36
72 西村 夏実 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 61 10 34 12 35 7 7 16 15 26 41 4 4 3 12 250:00

東京医療保健大学

HC:伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 長谷川 蛍 4 0 0 1 6 2 3 0 3 3 6 1 1 0 2 28:03
8 土家 梨愛 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:46
11 五十嵐 羽琉 7 1 3 2 5 0 0 2 1 3 4 1 1 0 2 31:35
12 エゼキエル ルース ギフト 20 0 0 9 14 2 2 2 1 5 6 2 2 1 3 29:32
17 門脇 瑚羽 5 1 3 1 4 0 0 2 0 6 6 0 3 0 1 17:36
24 加藤 愛香 12 1 4 4 7 1 1 1 4 5 9 1 1 0 2 32:09
29 越津 真理奈 DNP
33 揚 愛里 DNP
44 清水 紫音 14 2 4 3 4 2 2 4 0 4 4 0 0 0 1 24:26
47 古山 莉子 DNP
91 大脇 晴 11 0 4 5 13 1 4 1 1 2 3 1 3 2 1 32:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 2 00:00
合計 75 5 18 26 54 8 12 12 11 32 43 6 11 3 14 250:00

GAME REPORT

下克上を狙いエネルギッシュに戦う筑波大学と王者奪還に燃える東京医療保健大学による準決勝。第1クォーター、筑波大はチームディフェンスとスピード感のあるオフェンスで流れを掴んだかに見えたが、医療保健大#12ルースの活躍が光り、リードを奪う。しかし第2クォーター、筑波大の3Pシュートの調子が上がると、一気に追い上げ、一時は1点差とする。後半、医療保健大はペイントに攻め込み得点を重ね、リードを広げる。対する筑波大もゴールにアタックするが得点につなげることができない。終盤、筑波大#11川井田の3Pシュートで粘るも、着実に得点を重ねた医療保健大が61-75で勝利し、決勝進出を決めた。


第1クォーター、先制したのは医療保健大。しかし筑波大#26三井、#24上野が得点し、流れを引き寄せる。中盤、医療保健大が#12ルース、#11五十嵐の3Pシュートで主導権を握ると、さらに#24加藤のバスケットカウントでリードを奪う。筑波大#24上野が得点するも、医療保健大は#12ルースを中心に加点していく。終盤、筑波大#71鈴木、#11川井田らの得点で食らいつくも、医療保健大#24加藤のブザービーターが決まり、14-26と医療保健大がリードし第1クォーター終了。


第2クォーター、筑波大#11川井田のドライブ、#17古谷のフローターが決まる。医療保健大#12ルースが奮起。しかし、筑波大#11川井田、#71鈴木が3Pシュートを沈め、流れを作る。中盤、筑波大#14朝比奈の3Pシュートが決まり、1点差とする。しかし、医療保健大も#12ルースが奮起し、逆転は許さない。その後も、一進一退の攻防が続き、32-34と医療保健大リードで前半を終える。


第3クォーター、医療保健大#24加藤のドライブ、#2長谷川の得点で引き離しにかかるも、筑波大#71鈴木が3本目となる3Pシュートを沈め、食らいつく。しかし、医療保健大はペイント内で確実に得点を重ね、リードを広げていく。対する筑波大のシュートはリングに嫌われ、苦しい時間が続く。終盤は、両者堅いディフェンスを見せ、38-51と医療保健大がリードを広げ、最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤、筑波大#11川井田がジャンパー、3Pシュートを沈め、点差を1桁にする。しかし、医療保健大#44清水が2本の3Pシュートを沈め、リードを保つ。中盤、筑波大#14朝比奈が3Pシュートを決めるが、医療保健大#12ルースがバスケットカウントを獲得、その後も医療保健大はペイントアタックから得点し、リードを広げていく。終盤、筑波大#11川井田が5本目の3Pシュートを沈め、粘るも、61-75で医療保健大が勝利した。

柴田 夏希