試合区分:No.4357
開催期日:2024年5月2日
開始時間:10:00:00
開催場所: キッコーマンアリーナ
主審:福沢 佳乃子
副審:唐川 幸,菊田 沙織

立教大学 60 20 -1P- 22
08 -2P- 17
19 -3P- 22
13 -4P- 28
-OT-
-OT-
89 東京医療保健大学

立教大学

HC:本橋 健
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 村上 瑠莉 12 2 10 2 11 2 5 2 3 3 6 1 2 0 1 32:12
5 川﨑 楓佳 0 0 2 0 0 0 0 3 0 1 1 0 1 0 1 12:41
6 原 美月 8 0 1 4 6 0 0 3 2 2 4 0 1 0 0 23:24
8 福島 瑠羽 DNP
9 古谷 美羽 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 3:16
10 清水 瑠奈 4 0 1 2 3 0 0 0 3 1 4 0 0 0 1 16:34
11 前田 理咲子 10 1 5 3 4 1 2 1 1 4 5 1 1 1 1 36:44
14 菅原 ことほ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:13
15 各務 早紀 6 0 0 3 3 0 0 2 1 0 1 2 0 0 5 17:59
16 滝本 絵里菜 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1:50
18 谷川 美音 DNP
21 岩見 聡美 15 3 9 2 3 2 2 0 1 2 3 0 2 0 4 31:54
24 池口 祐可 5 1 3 1 8 0 0 2 3 2 5 1 1 0 2 20:11
32 林 こはる DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 2 00:00
合計 60 7 31 17 38 5 11 16 16 18 34 5 8 1 17 250:00

東京医療保健大学

HC:日髙 哲郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 長谷川 蛍 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 6:01
3 イベ・ エスター・チカンソ 16 0 0 8 11 0 0 2 11 3 14 1 0 0 3 21:51
5 絈野 夏海 6 2 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 23:42
6 ジュフ ハディジャトゥ 15 0 0 7 11 1 2 3 1 6 7 0 0 0 3 18:09
8 土家 梨愛 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:44
9 志摩 香奈子 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:58
10 早田 菜乃佳 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:50
11 五十嵐 羽琉 0 0 2 0 4 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 8:28
15 柴田 緑 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 2 0 0 0 9:34
17 門脇 瑚羽 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 1 0 2 9:46
20 島村 きらら 22 4 6 4 9 2 3 0 2 3 5 3 2 0 4 25:21
21 野坂 葵 14 2 4 3 8 2 4 2 2 6 8 3 4 0 1 27:34
24 加藤 愛香 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3:52
52 松本 新湖 5 1 2 0 3 2 2 1 0 1 1 0 1 0 1 15:27
91 大脇 晴 9 0 2 3 8 3 4 1 7 3 10 0 0 0 3 20:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 1 00:00
合計 89 9 24 26 56 10 15 16 26 29 55 10 10 0 21 250:00

GAME REPORT

前回大会ダークホースとして数々の下剋上を果たした立教大学と、優勝するために負けるわけにはいかない東京医療保健大学の一戦。前半、まず流れを掴んだのは医療保健大。#21野坂が攻守にスピードを活かしたプレーで躍動しチームを勢いに乗せる。対する立教大は#1村上の身体を張ったプレーと3Pシュート含む連続得点で大きく追い上げる。第2クォーター、後半から医療保健大は#20島村、#91大脇らの活躍で再度リードを広げ、28-39で前半を折り返す。後半、立教大は#24池口らを筆頭に積極的な攻撃を展開。#6原、#11岩見らインサイド陣がリバウンドで奮闘するが、医療保健大も#3エスター、#6ジュフの留学生コンビとガード#20島村が調子を上げ順調に点差を広げていき、60-89。医療保健大が準決勝へ駒を進めた。

第1クォーター、前半、医療保健大が先制攻撃を仕掛ける。#21野坂が3Pシュートを沈めると、#3エスターも続けて得点する。対する立教大は#1村上、#24池口のレイアップで後を追う。後半、医療保健大は#20島村、#91大脇を中心に攻め込みフリースローを獲得し、確実に得点を伸ばしていく。そのまま主導権を握るかと思われたが、立教大が#1村上の連続得点で追い上げを見せ、20-22。医療保健大2点リードで第1クォーター終了。

第2クォーター、序盤、医療保健大は#3エスターが攻守にリバウンドで躍動。しかし立教大も粘りの守備と#15各務のシュートで流れは渡さない。中盤、医療保健大は#20島村の3Pシュートから少しずつ点差を広げ始める。終盤、流れを引き戻したい立教大は相手のターンオーバーを誘い、#24池口中心に果敢に攻めるが、なかなか得点につなげられない。医療保健大は#5絈野が3Pシュートを成功させ、28-39。2桁点差で前半を終える。

第3クォーター、前半、立教大は#21岩見が3Pシュートを決めると、#6原らの献身的なリバウンドからセカンドチャンスを作り、#24池口も3Pシュート成功。ただ医療保健大も崩れない。#91大脇がゴール下で冷静に加点していく。後半、医療保健大#20島村が2本目の3Pシュートを決めると、立教大#11前田も決め返し粘る。しかし医療保健大#6ジュフがゴール下をねじ込み、わずかにその差を広げ、47-61。勝負は最終クォーターへ。

第4クォーター、前半、医療保健大は攻撃の手を緩めず、#20島村が技ありのフローターで魅せる。さらに#6ジュフもバスケットカウント。立教大は#1村上が3Pシュートを決めるが医療保健大の勢いが止まらない。終盤、立教大は#10清水の速攻などで粘り強く背中を追い続けるが、医療保健大#52松本の3Pシュートで勝負あり、60-89で医療保健大が勝利を収めた。

石川 美絵