試合区分:No.4359
開催期日:2024年5月2日
開始時間:14:00:00
開催場所: キッコーマンアリーナ
主審:大坪 綾音
副審:有坂 明子,本間 さとみ

日本体育大学 83 18 -1P- 24
23 -2P- 21
19 -3P- 22
23 -4P- 24
-OT-
-OT-
91 山梨学院大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:22
2 永田 姫舞 11 1 4 3 9 2 3 2 1 7 8 4 0 0 2 33:28
7 近藤 真弓 12 1 1 4 6 1 1 2 1 1 2 0 0 0 1 12:19
8 宮城 楽子 16 1 6 6 12 1 1 1 1 3 4 2 0 1 2 32:51
11 齋藤 風香 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 3:27
13 三浦 瑞貴 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 6:52
14 奥山 奈津 DNP
15 篠崎 真緒 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 15 0 0 5 14 5 10 3 5 3 8 0 0 2 1 29:47
36 谷 千優 DNP
39 原 英未 5 1 3 0 2 2 3 0 2 2 4 1 2 1 0 26:30
40 岡田 瑠生 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:34
52 大野 瑠里 7 1 1 2 2 0 0 3 1 2 3 1 1 0 2 20:04
55 矢野 里美 10 0 2 5 8 0 0 4 2 3 5 0 1 0 1 29:46
99 野崎 楓 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 00:00
合計 83 6 18 27 56 11 18 15 15 23 38 9 4 4 10 250:00

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 平野 和々美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 赤石 華音 DNP
5 藤澤 夢叶 15 3 6 2 5 2 2 1 1 4 5 2 2 0 1 40:00
6 森田 ひなの DNP
13 樋渡 梨桜 10 1 4 2 6 3 4 1 2 3 5 0 1 0 1 36:14
14 アデバンジョ ブレッシング 14 0 0 6 9 2 2 4 5 4 9 1 0 2 3 13:31
15 久井 咲良 16 3 5 3 7 1 1 2 1 3 4 6 0 0 3 40:00
16 松本 真由 DNP
17 北條 瑚奈 DNP
22 アチャラ オゲチクランシー 13 0 0 6 10 1 2 5 1 11 12 1 0 2 3 26:29
32 石田 京弥 DNP
33 関川 凜音 DNP
55 日野 華希 17 3 5 2 9 4 5 4 1 2 3 5 3 2 0 34:48
88 山田 英真 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 2 00:00
合計 91 12 22 21 46 13 16 17 13 28 41 15 6 6 13 250:00

GAME REPORT

両者熱い戦いとなる日本体育大学と山梨学院大学の一戦。前半、開始からお互い点を取り合い、展開の早いゲームとなる。山梨学院大は#5藤澤や#55日野、#13樋渡らアウトサイドの3Pシュートの確率が高く、波に乗る。日本体育大は#19ローリアのポストプレーで戦い、2Pで点を積み重ね、山梨学院大を追いかける展開となる。後半、日本体育大は#55のドライブや#7近藤がジャンプシュートを決め、4年生がゲームを牽引する。対して山梨学院大の#14ブレッシングがポストプレーで点を沈め存在感を見せた。終始両者譲らない展開だったが、得点力が持ち味の山梨学院大が勝利をし、次に駒を進めた。


第1クォーター、日本体育大#19ローリアのゴール下シュートで試合開始。続いて山梨学院大#13樋渡と#15久井の3Pシュートが連続で決まり流れを掴む。日本体育大のミスが続き、その隙を逃さず山梨学院大が3Pシュートで次々と点を重ねる。対する日本体育大は#8宮城のドライブや#55矢野のリバウンドシュートで着々と点差を縮め、18対24と山梨学院大がリードで第1クォーター終了。


第2クォーター、山梨学院大#15藤澤と日本体育大#8宮城が3Pシュートを決め、両者譲らない。日本体育大#7近藤のバスケットカウントと#19ローリアのゴール下シュートが決まり2点差。すかさず山梨学院大のタイムアウト。山梨学院大は#22アチャラのポストプレーで流れを掴もうとするも、日本体育大#11斎藤のナイスディフェンスが光り流れを譲らない。日本体育大#2永田のアシストを#13三浦が決めきり点を重ねる。対する山梨学院大は#5藤澤を中心に得点し、逆転を阻止する。点を取り合うゲームとなり41対45で山梨学院大4点リードのまま勝負の行方は後半へ。


第3クォーター、#19ローリアと#55矢野のシュートが決まり同点になる。すぐに山梨学院大が立て直し、アウトサイド陣が3Pシュートを2本沈める。波に乗って#14ブレッシングがゴール下シュートを決める。負けじと日本体育大#8宮城が得点を重ね、追いかける展開となる。日本体育大タイムアウト後、山梨学院大#5藤澤の点が止まらず12点差に開く。離されたくない日本体育大は#7近藤の3Pシュートと#52大野の速いドライブで点を取り、踏ん張る形となる。60対67と山梨学院大7点リードで第3クォーター終了。


第4クォーター、流れを切りたい日本体育大は#52大野の点が連続して入り、波に乗る。続いて#19ローリアがオフェンスリバウンドからのシュートを決め3点差に追いつく。残り6分、両チーム点が入らず我慢の時間帯になり激しいリバウンド争いが繰り広げられる。山梨学院大のオフェンスリバウンドから#55日野の3Pシュートが決まり流れを作った。さらに#15久井のドライブや#14ブレッシングのゴール下シュートが決まる。対する日本体育大は#55矢野の力強いシュートで連続得点。残り1分日本体育大はタイムアウトを取り#55矢野、#19ローリアが得点を重ねたが、山梨学院大は果敢な攻めで逃げ切り83対91で山梨学院大が勝利し試合終了。

横山 季晴