試合区分:No.4361
開催期日:2024年5月4日
開始時間:11:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:渡邊 整
副審:飯田 はるか,野口 祐子

早稲田大学 85 22 -1P- 25
17 -2P- 16
20 -3P- 25
26 -4P- 16
-OT-
-OT-
82 日本体育大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 13 0 6 6 11 1 2 2 3 1 4 2 1 1 0 27:51
5 羽鳥 寧々 DNP
7 西 ファトゥマ七南 15 0 1 7 11 1 4 1 0 4 4 0 1 0 2 24:39
12 松﨑 玲那 DNP
13 山宮 好葉 11 1 1 3 6 2 2 4 1 3 4 1 1 1 0 30:03
14 望月 綾乃 DNP
15 利川 晴菜 DNP
16 下田 美希 DNP
22 中野 雛菜 7 0 0 3 6 1 3 4 5 3 8 1 1 1 1 29:05
25 田端 夏海 DNP
32 江頭 璃梨 19 0 1 7 13 5 7 3 1 4 5 0 1 0 1 34:26
33 中村 真都 5 1 1 1 4 0 0 2 0 2 2 0 1 0 0 13:51
35 衣川 璃来 15 2 5 4 10 1 2 2 1 2 3 1 3 0 1 36:06
66 福王 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 2 1 3:59
88 牧 芙羽香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1 5 0 0 0 0 00:00
合計 85 4 15 31 61 11 20 19 15 22 37 5 9 5 6 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 永田 姫舞 2 0 1 1 6 0 0 4 3 2 5 2 0 0 1 12:14
7 近藤 真弓 7 1 3 2 4 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 15:33
8 宮城 楽子 11 0 3 3 10 5 6 1 2 4 6 4 0 0 4 35:51
11 齋藤 風香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:00
12 飯田 美優 DNP
13 三浦 瑞貴 DNP
14 奥山 奈津 DNP
15 篠崎 真緒 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 12 0 0 6 13 0 0 1 7 12 19 0 0 3 2 33:37
36 谷 千優 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:36
39 原 英未 19 3 4 5 6 0 0 4 2 5 7 1 2 1 3 28:38
40 岡田 瑠生 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:58
52 大野 瑠里 13 1 3 5 9 0 0 3 5 3 8 0 1 1 0 33:28
55 矢野 里美 18 0 2 5 14 8 10 2 0 3 3 2 0 1 0 34:08
99 野崎 楓 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 2 00:00
合計 82 5 16 27 62 13 16 17 21 31 52 10 3 6 14 250:00

GAME REPORT

序盤は両者ともに譲らない攻防をみせるが、次第に日本体育大がリードを広げていく。ここで離されたくない早稲田大は、#7西が力強いドライブでバスケットカウントを獲得するものの、日本体育大#39原の3P シュートが炸裂し、なかなか点差が縮まらないまま最終クォーターを迎える。終盤、早稲田大学#1菊地の身体を張ったプレーで勢いづき、さらに、#32江頭の意地のドライブで逆転する。日本体育大は、キャプテンの#55矢野を中心に再逆転を狙うも、わずかに届かず、85-82で幕を閉じた。最後まで結末の見えない激しい闘いを制した早稲田大学が5位決定戦へ、わずかの差で敗れてしまった日本体育大が7位決定戦へと駒を進める。


第1クォーター、日本体育大#8宮城のジャンプシュートで幕を開けるとすかさず早稲田大#22中野が決め返し、一進一退の激しい攻防が続く。中盤、早稲田大は24秒を守り切り、その勢いで#32江頭がフリースローを獲得し沈めるも、日本体育大の得点力が一歩上回り、8点差をつける。その後も激しい攻防が続き、残り30秒、日本体育大#52大野の3P シュートでとどめを刺そうとするものの、早稲田大#13山宮がすかさず3P シュートを決め、22-25で第1クォーター終了。


第2ウォーター、序盤、早稲田大#22中野と#19ロリアンがゴール下で火花を散らすものの、両者得点が決まらず、静かな時間が続。早稲田大#7西がバスケットカウントを獲得しこれを沈めるも、その後も停滞した時間が続く。ここで活躍をみせたのが、日本体育大#39原。3P シュートを連続で沈め、一気に点数が動き出し、リードを広げると思われたが、早稲田大#7西が得意のドライブで必死委食らいつき、同点まで追いつく。残り30秒で日本体育大#55矢野がシュートを決めきり、39-41でわずかに日本体育大がリードして、第2クォーター終了。


第3クォーター、序盤、早稲田大のチームファールが嵩み、苦しい時間帯となる。その一方で日本体育大#8宮城がバスケットカウントを獲得し、その勢いに乗って、日本体育大がリードを9点差まで広げる。中盤、早稲田大交代メンバーの#66福王がブロックを連発し、ベンチを沸かせるものの点差は縮まることなく、日本体育大#7近藤の3P シュートで点差は2桁に到達する。これ以上、離されたくない早稲田大は#7西、#22中野を中心に点差を縮めていくも、日本体育大#7近藤、#8宮城らがそれを拒み、59-66と日本体育大がリードを保ち、最終クォーターに突入。


第4クォーター、早稲田大の猛攻撃から始まる。日本体育大#55矢野も負けじと攻めるが、点差はわずか1点に。日本体育大はすかさずタイムアウトを取るものの、その勢いは収まることなく、交代で入ってきた早稲田大#1菊地が攻防で活躍をみせる。終盤、早稲田大#32江頭の意地のドライブでついに逆転。その後も両者ともに熱い闘いを魅せるが、日本体育大はそのまま再逆転することなく85-82で試合終了。ベンチメンバーとともに熱く闘い続けた早稲田大学が勝利を収めた。

髙橋 希羽