試合区分:No.4429
開催期日:2024年6月2日
開始時間:12:00:00
開催場所: 筑波大学中央体育館
主審:飯田 一行
副審:工藤 美香,内藤 教子

東京医療保健大学 111 29 -1P- 15
40 -2P- 15
16 -3P- 12
26 -4P- 15
-OT-
-OT-
57 江戸川大学

東京医療保健大学

HC:伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 長谷川 蛍 7 2 2 0 5 1 2 1 3 1 4 4 5 0 1 20:06
5 絈野 夏海 24 6 15 3 3 0 0 2 0 2 2 1 1 0 2 26:24
6 ジュフ ハディジャトゥ 27 0 0 12 16 3 4 3 7 1 8 2 3 1 3 26:45
8 土家 梨愛 2 0 1 1 1 0 0 0 1 1 2 1 0 0 1 10:37
9 志摩 香奈子 11 1 4 4 6 0 0 1 1 1 2 2 2 0 2 18:35
11 五十嵐 羽琉 10 0 6 5 7 0 0 3 3 8 11 2 3 1 2 30:40
12 エゼキエル ルース ギフト DNP
15 柴田 緑 13 0 3 6 12 1 1 2 2 4 6 6 3 1 1 27:40
17 門脇 瑚羽 4 0 0 2 2 0 0 4 2 2 4 0 1 0 0 14:58
29 越津 真理奈 DNP
57 西田 美咲 9 1 3 3 4 0 1 0 0 1 1 1 2 0 1 14:55
70 實井 佑里子 4 0 1 2 2 0 0 1 1 1 2 4 1 0 1 9:20
76 渡部 結 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
合計 111 10 35 38 58 5 8 17 22 24 46 23 21 3 15 250:00

江戸川大学

HC:石川 優希
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
7 片岡 姫菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:35
11 大山 留愛 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 9:14
12 渡辺 優亜 5 1 1 1 5 0 0 3 0 3 3 0 0 0 0 19:42
13 上岡 こころ 2 0 4 1 5 0 0 1 0 1 1 2 0 0 2 32:42
14 衛藤 伶奈 10 1 3 2 5 3 3 1 0 3 3 5 2 0 9 31:31
17 大森 野乃子 2 0 1 1 7 0 0 0 3 2 5 3 2 0 2 34:35
18 戸塚 日和多 15 0 1 7 9 1 2 1 0 0 0 0 2 0 6 26:11
23 オズルンバ グッドネス アヨミデ 19 0 0 9 12 1 2 3 1 7 8 0 0 0 7 28:39
30 玉山 寧々 DNP
44 髙橋 怜以 4 0 0 2 3 0 0 0 0 2 2 2 3 0 2 14:51
85 黒沢 莉香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 1 0 9 00:00
合計 57 2 10 23 46 5 7 11 7 21 28 12 10 0 37 250:00

GAME REPORT

全方位から高い得点力を持つ東京医療保健大学とインサイドから攻撃を組み立てていく江戸川大学、どちらも留学生を有する2チームの一戦。4クォーター通して江戸川大はアグレ ッシブに攻め続けたものの、医療保健大の速い展開のバスケットに攻守共に苦しむ展開と なる。医療保健大が#5絈野を中心に順調に点差を広げていき、111-57で試合終了。 昨年王者の東京医療保健大学が順調にベスト4へ駒を進めた。 

第1クォーター、江戸川大ボールでスタート。先制点は医療保健大#5絈野のレイアップ、その後も #5絈野の連続得点で勢いづく医療保健大。しかし負けずと江戸川大#18戸塚が得点し、両者拮抗した展開を見せる。中盤、#23グッドネスのレイアップと上級生の熱い声援で勢いづ く江戸川大。しかしここで医療保健大の#6ジュフが力強いブロックでボールを奪い取り、 ゴール下を決めきる強さを見せつける。その後もインサイド、アウトサイド両方から器用に点を重ねた医療保健大が、29-15でリードし第1クォーター終了。 

第2クォーター、医療保健大の#5絈野、#6ジュフ、#15柴田の連続得点でスタート。その 後も#2長谷川が3Pシュートを確実に沈め点差を引き離す。中盤、巻き返しを図りたい江戸 川大が身体を張ったオフェンスを見せ、医療保健大の連続ファウルを誘うも、波に乗った相手の勢いを止めることが出来ず一気に30点離れる展開となる。#15柴田のバスケットカウントが決まりさらに勢いづく医療保健大。江戸川大は#47髙橋、#12渡辺が負けじと得点を重ねるが、安定した医療保健大#5絈野、#11五十嵐の3Pシュートを止めることが出来ず、69-30。医療保健大の大幅リードで前半が終了。

 第3クォーター、序盤、医療保健大#2長谷川がスティールからレイアップを狙い相手のファウルを誘う活躍を見せる。続いて#57西田がバスケットカウントを誘い依然として医療保健大がゲームの主導権を握る。江戸川大#23グッドネスが球際の強さを発揮しインサイドから得点につなげるも、多彩な医療保健大の攻撃に苦しみなかなかその差は縮まらない。85-42 で第3クォーター終了。

 第4クォーター、序盤留学生同士の激しいゴール下争いとなる。#23グッドネスがゴール下を沈め、#44 髙橋のパスから#18 戸塚が速攻を決めたことで、江戸川大が再び流れを引き寄せ始める。しかしながら全員で飛び込むオフェンスリバウンドでリードを固く守り切る医療保健大。残り3分、両チーム激しい点の入れ合いとなる。ここでも#9志摩、#70實井が冷静にレイアップを決めきり医療保健大が一歩抜け出す運びとなる。流石の王者の風格を見せた医療保健大は勢い止まることを知らず、111-57で試合終了。

大橋 実令