試合区分:No.4443
開催期日:2024年6月9日
開始時間:16:00:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:渡邊 整
副審:古畑 香子,唐川 幸

山梨学院大学 91 21 -1P- 17
17 -2P- 18
33 -3P- 20
20 -4P- 23
-OT-
-OT-
78 筑波大学

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 平野 和々美 2 0 0 1 2 0 0 2 1 3 4 3 0 0 4 27:01
1 赤石 華音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:52
6 森田 ひなの DNP
11 柴田 美奈 11 3 5 1 2 0 0 0 0 2 2 0 3 0 2 16:17
13 樋渡 梨桜 11 1 4 4 7 0 0 0 1 5 6 5 1 0 4 40:00
14 アデバンジョ ブレッシング 41 0 0 14 24 13 16 4 14 16 30 1 1 1 5 34:32
17 北條 瑚奈 7 1 10 2 3 0 0 2 2 1 3 0 1 0 1 38:08
26 岩佐 妃花 19 4 12 2 5 3 3 1 0 1 1 2 0 0 1 40:00
27 新倉 沙菜 DNP
32 石田 京弥 DNP
52 滝田 ひかり DNP
88 山田 英真 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:10
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 91 9 31 24 43 16 19 9 21 31 52 11 6 1 18 250:00

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 神志那 仁湖 DNP
10 鈴木 花音 23 1 1 9 20 2 2 3 1 2 3 0 1 0 0 36:46
11 川井田 風寧 16 2 5 5 10 0 0 1 0 5 5 0 2 0 2 40:00
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 20 2 6 7 8 0 2 4 1 4 5 1 4 0 2 37:43
15 岡﨑 真依 6 0 1 3 3 0 0 2 1 3 4 1 1 0 1 40:00
19 角 陽菜多 DNP
24 上野 心音 11 0 3 5 12 1 2 3 0 2 2 1 1 0 1 24:31
26 三井 優和 2 0 2 0 0 2 2 3 1 0 1 0 0 0 1 16:37
31 平山 真穂 0 0 0 0 1 0 2 2 2 1 3 0 0 0 1 4:23
71 鈴木 杜和 DNP
72 西村 夏実 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 1 00:00
合計 78 5 18 29 54 5 10 18 9 20 29 3 9 0 9 250:00

GAME REPORT

山梨学院大学と筑波大学との一戦。前半、まず主導権を握ったのは山梨学院大。#14ブレッシングを中心とした猛攻撃で相手を苦しめる。対する筑波大は、#10鈴木、#13黒川らの活躍で粘り強く背中につき、第2クォーターは山梨学院大3点のリードで終了。後半に入ると、リードチェンジを繰り返す拮抗した展開となるも、山梨学院大が#26岩佐らの3Pシュートで、#24上野らの攻撃と懸命な守備で奮闘する筑波大を一気に振り払い、91-78。山梨学院大が勝利し、初優勝を飾った。


第1クォーター、先制点は山梨学院大。#14ブレッシングがゴール下を圧倒し、優位に試合を進めていく。筑波大は#13黒川のレイアップで対抗する。後半、山梨学院大は#26岩佐の3Pシュートで着実に得点を重ねる。引き離されるわけにはいかない筑波大はタイムアウト後、#10鈴木の3Pシュートと#15岡崎の好守から調子を上げていく。だが山梨学院大がリードを保ち、第1クォーターは21-17で終了。


第2クォーター、前半、筑波大は#15岡崎、#10鈴木の連続得点、#11川井田のターンオーバーを誘う守備で反撃を図る。そして#13黒川の3Pシュートで遂に逆転。山梨学院大は#14ブレッシングの得点でつなぐ。後半、立て直したい山梨学院大はタイムアウトを要求。すると#13樋渡の3Pシュートで再逆転。筑波大はなかなか点が伸びないが#24上野の連続得点で何とか粘り、38-35。3点差で試合を折りかえす。


第3クォーター、前半、山梨学院大は#11柴田の3Pシュートで盛り上がりを見せる。それでも筑波大は#24上野のドライブで食らいつき、#10鈴木のスティールからのシュートで同点。しかし、山梨学院大はまたしても#14ブレッシングがゴール下で魅せ、ジワジワと差を広げていく。そして#26岩佐の3Pシュートで2桁差に。筑波大は#15岡崎らが加点するも流れを引き戻せず71-55。山梨学院大が大きくリードを広げて勝負は第4クォーターへ。


第4クォーター、序盤、筑波大は#11川井田のシュートから反撃を図る。すると#13黒川も3Pシュートで応える。山梨学院大は#14アディのゴール下でつなぐが流れは変わり始める。中盤、山梨学院大が#11柴田の3Pシュートから息を吹き返すと、#26岩佐も3Pシュートを沈め、勢いが止まらない。終盤、筑波大は#24上野らが最後まで積極的に攻め込み、巻き返しを試みるが、91-78。勝負所での攻防で勝った山梨学院大が勝利した。

石川 美絵