試合区分:No.4552
開催期日:2024年9月21日
開始時間:17:15:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス Bコート
主審:富樫 彰子
副審:久保 あしみ,岩渕 健介

白鴎大学 83 30 -1P- 17
16 -2P- 18
23 -3P- 08
14 -4P- 18
-OT-
-OT-
61 筑波大学

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 谷口 憂花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:14
1 浜口 さくら DNP
5 池田 凜 2 0 1 1 2 0 0 3 0 1 1 3 2 0 2 25:09
9 佐坂 光咲 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 12:47
11 佐々木 凜 2 0 2 0 1 2 2 2 1 1 2 0 1 0 1 18:22
13 オコンクウォ スーザン アマカ 17 0 0 8 11 1 3 4 5 5 10 0 5 0 1 24:04
15 武井 遙菜 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:35
17 高木 美波 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 8:38
19 清水 絢 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:09
20 舘山 萌菜 21 3 4 5 10 2 2 1 1 6 7 2 2 3 1 29:57
23 高田 栞里 15 3 7 2 6 2 4 0 1 3 4 5 1 0 1 26:49
33 緒方 梨乃 1 0 0 0 0 1 2 1 1 0 1 0 0 0 2 3:26
41 アダム アフォディヤ 11 0 0 5 11 1 3 3 6 6 12 0 1 0 4 14:21
75 佐藤 多伽子 13 2 3 3 5 1 2 3 0 2 2 1 0 0 0 21:33
77 東 小姫 1 0 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 7:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 2 00:00
合計 83 8 23 24 47 11 20 19 18 29 47 13 14 3 14 250:00

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山田 葵 11 3 5 1 4 0 0 3 0 3 3 1 0 0 6 28:08
10 鈴木 花音 3 0 1 1 4 1 1 1 0 1 1 0 0 0 0 8:44
11 川井田 風寧 4 1 6 0 1 1 2 2 1 2 3 0 2 0 0 18:38
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 2:14
14 朝比奈 あずさ 4 0 7 2 6 0 0 1 2 2 4 0 0 0 2 26:01
15 岡﨑 真依 11 3 6 0 1 2 2 0 3 2 5 0 1 0 1 23:09
17 古谷 早紀 8 1 2 1 3 3 4 2 0 2 2 0 0 0 0 17:39
19 角 陽菜多 DNP
22 湊﨑 天音 7 0 1 3 3 1 1 3 0 1 1 1 1 0 1 17:36
24 上野 心音 4 0 2 2 8 0 0 2 0 3 3 0 1 0 3 25:49
26 三井 優和 DNP
31 平山 真穂 DNP
34 永野 未来 DNP
36 粟谷 真帆 9 2 4 1 2 1 2 3 3 2 5 0 0 0 3 32:01
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 2 00:00
合計 61 10 34 11 32 9 12 17 13 22 35 2 5 0 19 250:00

GAME REPORT

リーグ戦開幕から連勝を続ける両チーム白鷗大学と筑波大学による一戦。前半、目まぐるしい攻防が繰り広げられ、一進一退の展開となる。先に流れを掴んだのは白鷗大。タイトなディフェンスから攻撃に繋げ、3Pシュートをものにする。対する筑波大は、#0山田が欲しい時のシュートを決めきり、粘りを見せハイスコアな展開となった前半は白鷗大11点リードで折り返した。後半、点差を詰めたい筑波大に対し白鷗大は攻撃の手を緩めることなく、次々とシュートを決める。筑波大は、点差を詰めるべく果敢にゴールに向かうも白鷗大の壁は高く、83-61で白鷗大が勝利を収めた。


第1クォーター、白鷗大#5池田がジャンプシュートと筑波大#0山田の3Pシュートを皮切りに、序盤から両チームのハイレベルな得点の取り合いとなる。激しいディフェンスとリバウンド争いが繰り広げられ、トランジションの速いバスケが展開される。中盤、均衡した状態が続いたが、白鷗大#23高田、#20舘山の3Pシュートが連続で決まると、白鷗大が一気に10点のリードを奪う。筑波大は#0山田の3Pシュートで対抗するも、このまま勢いに乗った白鷗大が30-17とハイスコアを叩き出し第1クォーター終了。


第2クォーター、開始早々、白鷗大はエンジン全開の攻撃を仕掛ける。#5池田のディフェンスにチーム全員が加勢し、#13アマカを中心に得点を重ねる。白鷗大の背中を追いかける筑波大は、ツインタワーの#14朝比奈、#36粟谷がゴール下で粘り強く戦う。中盤、得点源の#13アマカがファールトラブルで下がると、白鷗大の得点はなかなか伸びない。その間に点差を詰めたい筑波大は果敢に攻め続け、じりじりと白鷗大に迫る。筑波大が粘りを見せ、46-35で勝負の行方は後半へ。


第3クォーター、後半に入っても尚勢いの止まらない白鷗大は、#20舘山、#23高田が連続で得点を決め、再び点差を広げる。対する筑波大は、白鷗大の堅いディフェンスに阻まれ苦しい時間が続く。中盤、白鷗大#23高田が3Pシュートを沈め、再び20点の差がつく。白星獲得をあきらめたくない筑波大は#24上野、#0山田、#22湊崎がしつこいリバウンドで白鷗大を苦しめるも、点数を伸ばすことができない。一方白鷗大は順調に得点を伸ばし、69-43で第3クォーター終了。


第4クォーター、序盤、筑波大#15岡崎が2本連続で3Pシュートを沈めると#17古谷も3Pシュートで続く。しかしここで流れを渡さない白鷗大。#13アマカがゴール下での存在感を見せつける。果敢に攻め続ける筑波大だが、20点差が縮まらないまま残り時間が徐々に減っていく。白鷗大は、#20舘山が攻守にわたり躍動し、白鷗大のリズムを作る。最後まで粘り強く戦う筑波大に対し、圧倒的な得点力を見せつけた白鷗大が最終スコア83-61で連勝を伸ばした。


山田 菜月