試合区分:No.4560
開催期日:2024年9月28日
開始時間:16:30:00
開催場所: 筑波大学中央体育館
主審:本地 聖翔
副審:青木 茉奈美,山中 直美

拓殖大学 81 24 -1P- 21
18 -2P- 19
26 -3P- 17
13 -4P- 28
-OT-
-OT-
85 筑波大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 鈴木 栞奈 DNP
4 福田 綾 DNP
8 ンドイ ウム 6 0 0 2 3 2 3 2 3 3 6 0 0 1 0 9:57
9 清水 さくら 5 1 4 1 3 0 0 2 0 0 0 0 1 0 2 13:31
13 黒川 菜津奈 14 4 4 1 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 14:10
17 佐藤 恋々 9 1 5 3 8 0 2 1 2 2 4 0 1 0 3 26:46
29 佐々木 杏花 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:26
31 堂脇 さち 14 1 2 4 9 3 3 0 2 1 3 0 2 0 1 23:04
32 堀越 梨々夏 2 0 0 1 4 0 0 1 2 2 4 3 0 0 1 26:29
34 北原 知佳 10 0 1 3 7 4 8 4 1 0 1 0 0 0 2 25:51
35 高橋 胡菜 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:57
37 古坂 みなみ 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 9:03
47 坂口 彩花 DNP
54 タンジャマロ ナオミ 6 0 0 3 4 0 0 1 1 0 1 1 0 0 1 10:01
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 13 0 0 6 8 1 2 2 4 9 13 2 3 0 2 29:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 81 7 18 25 52 10 18 15 15 24 39 7 7 1 13 250:00

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山田 葵 15 1 6 5 7 2 2 4 3 5 8 2 2 0 2 28:01
10 鈴木 花音 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 8:47
11 川井田 風寧 5 0 4 1 2 3 3 0 3 1 4 0 1 0 0 13:52
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 DNP
14 朝比奈 あずさ 17 2 6 3 5 5 8 3 4 3 7 1 1 1 0 30:58
15 岡﨑 真依 8 2 7 1 2 0 0 2 0 1 1 0 1 0 1 25:11
17 古谷 早紀 17 3 6 3 5 2 2 3 2 2 4 2 0 0 0 32:00
19 角 陽菜多 DNP
22 湊﨑 天音 15 1 2 5 8 2 2 2 1 2 3 3 2 1 4 22:57
24 上野 心音 4 0 1 2 7 0 0 1 2 5 7 1 2 0 1 21:12
26 三井 優和 DNP
31 平山 真穂 DNP
34 永野 未来 DNP
36 粟谷 真帆 4 0 3 2 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 2 17:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 2 00:00
合計 85 9 35 22 39 14 17 15 18 25 43 11 9 2 12 250:00

GAME REPORT

拓殖大学と筑波大学の一戦。圧倒的な得点力を武器とする拓殖大。フィジカルを活かしたディフェンスを武器とする筑波大学。試合全体を通して点を取られては、点を取り返すというシーソーゲームとなり、両者一歩も譲らない試合展開となる。試合が終盤になるにつれて、会場は大きな盛り上がりを見せていき、最後の最後で筑波大#15岡崎が3Pシュート決め、81-85で筑波大が勝利し、ホームゲームを制した。


第1クォーター、拓殖大#34北原の力強いドライブから試合がスタート。序盤、やられてはやり返すという攻防が続く。激しいディフェンスの中で拓殖大#55マーベラスの力強いゴール下、#13黒川が3Pシュートを沈めていく。対する筑波大は#22湊崎のドライブが決まり、会場は一気に盛り上がりを見せる。終盤、一歩前に出たのは拓殖大学。#13黒川、#32堀越が3Pシュートによりチームを勢いに乗せる。しかし、筑波大#24上野が3Pシュートを沈めると、#0山田、#17古谷も続いて得点を重ねていく。第1クォーターは24-21で拓殖大がリードして終了。


第2クォーター、序盤、筑波大が粘り強いリバウンドからの#17古谷の3Pシュート、スティールからの#15岡﨑の速攻により、一歩前に出る。中盤、拓殖大#55マーベラスの力強いプレーによって得点を確実に決めていく。対する筑波大はハードなディフェンスにより、連続得点を決めていく。終盤、拓殖大は#35高橋、#55マーベラスを筆頭に得点を重ねていくが、筑波大は、#24上野が3Pシュートを決め、シーソーゲームとなる。拓殖大#13黒川が同点の3Pシュートを決めると、#55マーベラスもフリースロー2本を決め切り、第2クォーターは42-40で拓殖大がリードして折り返す。


第3クォーター、拓殖大#17佐藤の3Pシュート、#55マーベラスのスティールからの得点を重ねていく。対する筑波大も#17古谷のゴール下、#14朝比奈のフリースローにより、リードを広げることを許さない。終盤、拓殖大の#17佐藤、#13黒川が3Pシュート、#8ウムがバスケットカウント決めると、筑波大#15岡﨑、#17古谷が3Pシュートを決め、一進一退の猛攻が続く。第3クォーターは68-57、拓殖大がリードで最終クォーターに入る。


第4クォーター、筑波大#14朝比奈の3Pシュートから試合が再開。その後筑波大は#24上野、#0山田の連続3Pシュートにより、点差を9点から3点に縮めることに成功。拓殖大は#31堂脇が4点プレーを決めるが、筑波大がすかさず点を取り返す。さらに拓殖大#17佐藤がジャンプシュートを決めると、またも筑波大#15岡﨑が決め返す一進一退の展開に。得点が同点ということもあり、コート内だけではなく、会場全体が盛り上がる。両者譲れない中、拓殖大#9清水が3Pシュートを決め切り、気持ちの強さを見せつけたが、その後、筑波大#15岡﨑が3Pシュートを決め、81-85で筑波大が勝利を収めた。

菅原 遥