試合区分:No.4561
開催期日:2024年9月29日
開始時間:10:00:00
開催場所: 筑波大学中央体育館
主審:小松 綾実
副審:三野 雅,工藤 美香

東京医療保健大学 90 28 -1P- 13
21 -2P- 16
22 -3P- 18
19 -4P- 18
-OT-
-OT-
65 専修大学

東京医療保健大学

HC:伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 長谷川 蛍 2 0 2 1 3 0 0 1 0 2 2 0 2 0 0 15:22
5 絈野 夏海 19 5 10 2 3 0 0 0 2 1 3 2 1 0 0 31:32
6 ジュフ ハディジャトゥ 12 0 0 6 8 0 0 2 1 7 8 1 1 1 2 18:07
9 志摩 香奈子 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4:35
11 五十嵐 羽琉 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 1 1 1 0 0 13:11
12 エゼキエル ルース ギフト 20 0 0 10 12 0 0 4 4 6 10 4 2 1 3 21:39
15 柴田 緑 8 0 1 4 5 0 0 2 2 1 3 1 0 1 2 15:45
17 門脇 瑚羽 9 3 8 0 1 0 0 3 0 2 2 0 0 0 1 21:03
20 島村 きらら 7 1 3 2 3 0 0 2 2 1 3 3 1 0 3 21:59
21 野坂 葵 4 0 1 2 2 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 4:19
24 加藤 愛香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:55
44 清水 紫音 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:34
52 松本 新湖 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3:05
57 西田 美咲 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:38
91 大脇 晴 7 0 2 3 11 1 3 0 2 6 8 2 1 2 3 23:16
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 1 00:00
合計 90 9 29 31 50 1 3 16 19 29 48 15 10 5 15 250:00

専修大学

HC:長南 真由美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山方 凜 0 0 3 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 10:10
3 大内 英華 DNP
5 殖栗 佳穂 0 0 0 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:58
7 小山内 ソムティ梨明 3 0 0 1 1 1 2 0 3 0 3 1 0 0 0 13:48
10 髙田 彩凪 DNP
11 中村 帆香 19 1 4 5 11 6 6 0 2 3 5 1 0 0 7 33:32
12 服部 夏実 DNP
13 伊藤 虹歩 13 3 8 0 1 4 4 0 1 0 1 0 3 0 0 36:38
17 稲川 想乃叶 DNP
23 瀬川 怜奈 3 0 5 1 4 1 2 0 1 6 7 0 0 0 0 27:41
24 小林 咲穂 DNP
30 志村 愛莉 18 2 3 6 14 0 0 1 3 4 7 3 0 0 3 35:13
31 助川 空 DNP
32 天野 希咲 DNP
57 林 望愛 9 1 4 3 9 0 0 2 3 1 4 0 4 0 1 36:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 8 0 0 0 0 00:00
合計 65 7 27 16 45 12 14 6 19 16 35 5 7 0 12 250:00

GAME REPORT

昨日の1巡目最終戦を落とし復調したい東京医療保健大学と、2巡目では何としても白星が欲しい専修大学による一戦。前半、医療保健大は#5絈野、#17門脇らが3Pシュートを含む得点で調子の良さを見せ、スタートダッシュに成功。守備も機能し、#30志村を中心に果敢に攻め込む専修大のオフェンスを苦しめる。専修大はそれを掻いくぐり、#11中村、#57林らが得点するも、49-29の医療保健大リードで試合を折り返す。後半、専修大は#13伊藤のディープスリー、#7小山内の鋭いドライブなど、ビックプレーを見せる。しかし、終始留学生#6ジャトゥ、#12ルースを中心とした攻守の安定感や、#5絈野らの好調なシュートで医療保健大が確実にリードを広げ、90-65。医療保健大が2巡目初戦も順当に勝ち取った。


第1クォーター、先制点は医療保健大。#17門脇による3Pシュート。専修大は#13伊藤の3Pシュートで対抗する。中盤、医療保健大は#2長谷川がスティールから速攻で得点し、一歩前に出る。崩れたくない専修大だが、相手の守備を前にシュートが決め切れない。終盤も#6ジャトゥを筆頭に得点を伸ばす医療保健大に対し、専修大は#30志村がシュートを決めるが、28-13。医療保健大が大きくリードし第1クォーターが終了。


第2クォーター、前半、追い上げたい専修大は、#11中村がゴール下、#30志村が3Pシュートで追加点。しかし医療保健大も#5絈野の3Pシュート、#20島村らの巧みな合わせのプレーが光り、調子をどんどん上げていく。後半、専修大は、#30志村の連続ジャンパー、#57林の3Pシュートから立て直しを図る。しかし、医療保健大も#15柴田らが安定して得点を重ね、49-29で前半が終了。


第3クォーター、前半、専修大は#11中村のアシストから#30志村がコーナースリーを成功。#13伊藤もドライブで獲得したフリースローを2本とも冷静に沈め、反撃の手を探るが、医療保健大が#12ルースがゴール下で躍動し、道を阻む。後半、両者シュートがリングに嫌われ、やや得点が停滞するが、専修大は#7小山内がレイアップ。しかし医療保健大は#12ルースの高さがチームを支え、また点差を広げて71-47。最終クォーターへ。


第4クォーター、前半、医療保健大は#91大脇がシュート、アシストを連続で成功させ、

チームを盛り上げる。専修大は#13伊藤が3Pシュートを決めるが、医療保健大#20島村がすぐさま決め返され、その背中を捉えることができない。終盤、医療保健大#21野坂が#12ルースとの合わせで得点。専修大は、#11中村が速攻、3Pシュートと意地のプレーを見せるが、90-65。医療保健大が勝利を収めた。

石川 美絵