試合区分:No.4569
開催期日:2024年10月6日
開始時間:10:00:00
開催場所: 拓殖大学八王子キャンパス
主審:古畑 咲
副審:山崎 昭一,上坂 紘也

拓殖大学 90 21 -1P- 19
25 -2P- 20
21 -3P- 16
23 -4P- 25
-OT-
-OT-
80 立教大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 鈴木 栞奈 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:45
4 福田 綾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0:55
5 高橋 京香 2 0 2 1 2 0 0 3 1 0 1 0 1 0 1 14:15
7 曽根 妃芽香 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 3:19
8 ンドイ ウム 4 0 0 2 3 0 0 4 0 7 7 0 0 0 1 15:10
9 清水 さくら 9 1 3 3 3 0 0 0 0 2 2 0 1 0 3 15:20
13 黒川 菜津奈 5 1 5 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 14:47
17 佐藤 恋々 6 2 3 0 3 0 0 2 1 0 1 3 0 0 2 26:45
23 池田 優 5 1 3 1 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 6:17
31 堂脇 さち 13 2 4 2 6 3 3 0 0 1 1 1 1 0 0 23:25
32 堀越 梨々夏 14 2 5 4 4 0 1 1 3 3 6 0 0 0 0 22:41
34 北原 知佳 3 0 2 1 5 1 2 5 2 3 5 1 2 2 1 21:26
37 古坂 みなみ 6 0 0 2 3 2 3 0 1 3 4 0 0 0 1 8:24
47 坂口 彩花 2 0 0 1 3 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:59
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 21 0 0 9 13 3 5 3 9 5 14 0 1 2 3 24:31
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 0 0 0 3 00:00
合計 90 9 29 27 48 9 14 19 20 32 52 7 6 4 17 250:00

立教大学

HC:本橋 健
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 村上 瑠莉 16 1 6 2 6 9 11 2 7 6 13 1 2 0 1 36:27
3 田平 真弥 15 1 8 6 8 0 0 3 2 5 7 0 2 0 1 25:27
5 川﨑 楓佳 10 1 2 2 3 3 4 0 1 1 2 0 3 0 3 11:07
6 原 美月 6 1 2 1 5 1 2 0 3 3 6 0 3 0 1 37:18
8 福島 瑠羽 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:16
9 古谷 美羽 8 2 2 1 2 0 0 1 0 2 2 1 1 0 1 20:13
11 前田 理咲子 12 3 6 0 0 3 3 4 0 0 0 0 0 0 0 22:29
13 毛利 青空 DNP
15 各務 早紀 DNP
16 滝本 絵里菜 DNP
17 廣木 沙耶 DNP
18 谷川 美音 DNP
21 岩見 聡美 6 2 6 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 12:17
24 池口 祐可 5 1 9 1 3 0 0 3 2 5 7 0 1 0 3 32:25
32 林 こはる DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 1 00:00
合計 80 12 42 14 31 16 20 13 16 25 41 2 12 0 12 250:00

GAME REPORT

ホームゲームを白星で飾りたい拓殖大学と、勢いのあるオフェンスが特長の立教大学による一戦。前半から両チーム激しく得点を取り合う展開に。安定感のある得点力で#32堀越と#55マーベラスが拓殖大を牽引する。対する立教大は、#1村上、#11前田が3Pシュートで拓殖大に食らいつく。拓殖大リードで前半終了。後半、序盤は拓殖大が立教大を突き放しにかかるが、立教大は最後までリバウンドと3Pシュートで対抗し追い上げを見せた。この猛攻から逃げ切った拓殖大が見事勝利を収めた。


第1クォーター、序盤、立教大#3田平がドライブで攻め込むと拓殖大は#32堀越がバスケットカウントでやり返す。この両者のシュートを皮切りに攻撃がテンポアップするが、先に流れを掴んだのは拓殖大。#32堀越が3Pシュートとジャンパーを連続で決める。中盤、立教大は#11前田の連続3Pシュートで対抗。さらに#5川崎もフリースローを獲得するとこれをものにする。開始からリードを保っていた拓殖大だが、終盤、立教大#1村上がバスケットカウントを決めきり同点にする。拮抗した展開となった第1クォーターは21-19で終了。


第2クォーター、序盤、拓殖大は#34北原がジャンパーを決めると、#31堂脇も3Pシュートで応える。対する立教大は、#1村上のドライブ、#21岩見、#11前田の3Pシュートで一気に流れを掴み逆転する。さらに粘り強いリバウンドから#1村上が3Pシュートを決めリードを広げる。中盤、一歩リードを奪われた拓殖大は、立教大の飛び込みリバウンドに苦しむ時間が続く。ここで意地を見せたのは#55マーベラス。ゴール下での存在感を示し、立教大の背中を捉える。一進一退の攻防戦となったが拓殖大#9清水が終盤に3Pシュートを決め46-39と拓殖大リードで前半終了。


第3クォーター、開始直後、拓殖大#17佐藤が3Pシュートを沈めると、#55マーベラスもゴール下シュートで続き攻撃に拍車がかかる。一気にリードを10点に広げるが立教大は#3田平がリバウンドで奮闘する。中盤、立教大#24池口がディープスリーを沈め会場を沸かせる。さらに、ボーナスショットを獲得し地道に得点を重ねる。しかし、拓殖大の安定したオフェンスは止まらず、10点の差が縮まらない。終盤、拓殖大#23池田が3Pシュートを決めリードを広げる。このまま67-55と拓殖大リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、開始直後、立教大#9古谷が3Pシュートを決めると、拓殖大は#55マーベラスでやり返す。同点にするべく#3田平を中心に猛攻を仕掛ける立教大に対し、拓殖大は#32堀越、#31堂脇が冷静に3Pシュートを決める。中盤、拓殖大ペースになるが、立教大はチームディフェンスから攻撃のチャンスを作り、#21岩見が3Pシュートで応える。最後まで粘り強いリバウンドと3Pシュートで追い上げを見せた立教大だったが、この猛攻をしのいだ拓殖大が最終スコア90-80で拓殖大が勝利した。

山田 菜月