試合区分:No.4585
開催期日:2024年10月27日
開始時間:10:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:本間 さとみ
副審:早川 菜津美,浅見 好美

早稲田大学 78 19 -1P- 19
20 -2P- 19
17 -3P- 12
22 -4P- 21
-OT-
-OT-
71 日本体育大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 12 1 2 3 7 3 4 3 0 3 3 0 2 1 1 29:35
3 松本 加恋 8 2 6 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12:01
6 清水 瑠莉 DNP
7 西 ファトゥマ七南 19 3 6 2 12 6 6 1 1 4 5 6 2 3 2 37:13
13 山宮 好葉 8 1 4 2 4 1 2 3 4 4 8 2 0 0 1 32:38
14 望月 綾乃 DNP
15 利川 晴菜 DNP
16 下田 美希 DNP
22 中野 雛菜 6 0 0 2 2 2 5 2 0 1 1 0 0 1 0 11:22
25 田端 夏海 DNP
32 江頭 璃梨 0 0 0 0 2 0 0 3 0 1 1 2 0 0 2 12:01
33 中村 真都 3 1 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7:22
35 衣川 璃来 17 1 5 5 10 4 5 2 2 4 6 0 1 0 4 29:10
52 池田 朱李 DNP
66 福王 伶奈 5 0 0 2 5 1 4 1 5 5 10 0 0 1 0 28:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 7 0 0 0 0 00:00
合計 78 9 24 17 44 17 26 16 17 24 41 10 5 6 10 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 永田 姫舞 14 1 2 4 11 3 3 3 0 3 3 3 0 1 1 28:07
7 近藤 真弓 2 0 1 1 4 0 0 3 0 0 0 0 1 0 2 14:11
8 宮城 楽子 16 1 9 4 12 5 7 1 1 3 4 4 2 0 1 38:23
11 齋藤 風香 DNP
13 三浦 瑞貴 DNP
15 篠崎 真緒 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 19 0 0 9 15 1 2 2 9 10 19 0 0 1 3 40:00
20 清水 理沙 DNP
36 谷 千優 DNP
39 原 英未 0 0 2 0 1 0 0 2 2 2 4 0 0 0 3 17:23
41 岡田 瑠生 5 1 2 1 1 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 6:38
52 大野 瑠里 0 0 1 0 2 0 0 4 0 1 1 0 2 0 1 18:44
55 矢野 里美 15 2 5 4 8 1 2 3 2 3 5 2 2 2 0 36:34
99 野崎 楓 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 9 0 0 0 0 00:00
合計 71 5 22 23 54 10 14 19 20 26 46 9 8 4 11 250:00

GAME REPORT

リーグ最終戦、勝利で終えたい早稲田大学と日本体育大学による一戦。前半、両者得点を決め合う展開が続く。日本体育大は#8宮城の躍動に加え、流れを失いかけたタイミングでの#41岡田の得点が光る。対する早稲田大は、#3松本の2本連続3Pシュート、さらに終了間際の#7西の3Pシュートで1点のリードを奪い試合を折り返す。後半、早稲田大が勢いを加速させ、#7西らの活躍でリードを広げていく。キャプテン#55矢野中心に最後まで意地の戦いを見せる日本体育大だったが、最後は早稲田大#1菊地のフリースローで勝負あり。早稲田大が78-71で最終戦勝利を飾った。


第1クォーター、日本体育大#55矢野の3Pシュートで試合は幕を開ける。早稲田大はすぐさま#1菊地がゴール下で得点。中盤、早稲田大は#7西の3Pシュートが決まるが、日本体育大が#8宮城の3Pシュート、フリースローで優位に立つ。終盤、日本体育大#8宮城はドライブでも得点。早稲田大も#22中野がバスケットカウントと奮闘。さらに#7西のフリースローで同点に追いつき、19-19で第1クォーターを終える。


第2クォーター、前半、両者点の取り合い。日本体育大#19ロリアンが決めると、早稲田大#35衣川も決め返す。早稲田大はさらに #1菊地もシュートをねじ込み、日本体育大はタイムアウトで流れを止める。後半、早稲田大は#3松本が3Pシュートを連続で成功するも、日本体育大#41岡田もコーナースリーを沈め、流れは渡さない。それでも、早稲田大が#7西の3Pシュートで1点前上回り、39-38で第2クォーター終了。


第3クォーター、前半、まだ取られたら取り返す展開が続く。早稲田大#13山宮の3Pシュートが決まると、すかさず日本体育大#2永田も成功。だが#35衣川がドライブから追加点を決めた早稲田大がリードを広げ始める。後半、日本体育大は#55矢野が連続得点でチームを鼓舞する。早稲田大も#22中野が冷静なフリースローとブロックショットを見せ、主導権は渡さず。56-50で最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤、早稲田大は#1菊地が力強いレイアップを決めるが、日本体育大も#19ロリアンのゴール下で得点し、反撃の隙を探る。中盤、諦めない日本体育大は#2永田がバスケットカウント。崩れたくない早稲田大はタイムアウトを要求。終盤、日本体育大は#55矢野が闘志を見せ続け、追加点。#8宮城も華麗なダブルクラッチで続く。さらにプレスをかけ守備のギアも上げるが、早稲田大は#1菊地、#7西がフリースローを決めるなど、冷静に対応。78-71で接戦をものにした。

石川 美絵