試合区分:No.50
開催期日:2017年10月21日
開始時間:12:00:00
開催場所: 浦和駒場体育館Bコート
主審:石鍋 光智代
副審:笠島 喜与都

松蔭大学 98 27 -1P- 21
18 -2P- 12
23 -3P- 28
17 -4P- 24
13 -OT- 14
-OT-
99 日本体育大学

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 星澤 真 15 1 1 3 8 6 10 4 9 10 19 1 1 3 0 37:09
5 土倉 亜弥加 DNP
6 五十嵐 律美 DNP
6 橋本 花紀 DNP
7 稲葉 さくら 0 0 1 0 1 0 0 1 2 0 2 1 0 0 0 10:01
8 加藤 美紅 DNP
9 梅林 由佳 4 0 0 1 1 2 2 1 0 2 2 0 0 0 0 3:09
11 加藤 宇希波 25 4 12 2 9 9 10 2 2 2 4 0 1 0 1 40:15
12 佐々木 亜美 DNP
13 小林 優香 23 3 6 6 14 2 4 3 1 2 3 1 0 0 4 37:45
14 横山 果菜 13 1 2 3 9 4 9 3 0 1 1 2 1 0 7 43:06
15 奥 伊吹 16 1 3 6 11 1 1 4 2 4 6 0 0 0 5 42:43
16 新村 莉子 DNP
17 熊谷 日毬 2 0 0 0 0 2 4 0 2 0 2 1 2 0 1 10:52
18 安彦 かすみ DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 2 00:00
合計 98 10 25 21 53 26 40 18 19 27 46 6 5 3 20 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 吉野 沙理 DNP
8 奥村 美空 DNP
11 呉 侑萱 14 0 0 6 8 2 2 2 0 3 3 0 0 1 0 23:05
12 篠原 弥玖 DNP
13 長澤 惠望 15 0 2 5 10 5 5 3 0 12 12 0 2 0 5 38:26
15 久米 捺美 20 0 0 7 11 6 6 4 1 1 2 1 0 0 5 23:22
16 折居 七海 16 0 0 7 12 2 2 5 0 8 8 1 0 2 2 41:46
17 三塚 ゆり 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:14
18 齋藤 麻未 DNP
21 天江 菜月 2 0 4 0 1 2 2 5 0 1 1 0 0 0 0 12:05
23 宮島 芙舞姫 16 0 2 6 12 4 4 4 2 5 7 1 4 1 2 40:34
32 玉置 愛理 14 0 0 7 9 0 0 3 0 2 2 5 2 1 2 29:54
37 齋藤 絢 DNP
47 佐藤 日菜乃 DNP
48 渡邊 いろは 2 0 2 1 1 0 0 4 0 1 1 0 0 0 2 11:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 00:00
合計 99 0 10 39 64 21 21 31 6 33 39 8 8 5 18 250:00

GAME REPORT

第1ピリオド、序盤、開始早々に松蔭大#13小林がバスケットカウントを沈めると、日体大は#16折居の速攻や#23宮島のジャンプショットで対抗。しかしその後、松蔭大は#4星澤の献身的なリバウンドでチャンスメイクすると、#11加藤(宇)、#13小林が3Pシュートで応え、7点のリードを得る。中盤、何とか追いつきたい日体大は#11呉がポストプレイで得点を重ねると、#13長澤もバスケットカウントを沈め、2点差まで詰め寄る。その後、日体大はファウルがかさみ、失速。終盤、松蔭大は獲得したフリースローで着実に点を重ね、27-21。松蔭大が一歩リードし、第1ピリオド終了。


第2ピリオド、序盤、松蔭大は#15奥がドライブで先制すると、#14横山が3Pシュートで続き、点差を二桁にする。しかし、対する日体大は#48渡邊の外角シュートや#23宮島のジャンパー、#16折居のリバウンドショットと三連取し、流れに乗る。後半、松蔭大が#11加藤(宇)や#15奥を中心に得点を重ね、息を吹き返すと再びリードを広げる。日体大は#32玉置のワンマン速攻や#15久米のポストで喰らい付くも、45-33。松蔭大リードのまま後半戦へ。


第3ピリオド、序盤、日体大は#15久米がファウルを誘いフリースローで加点すると、松蔭大は#14横山がドライブなどで決め返す。その後、松蔭大がリードを保ったまま両者点の取り合いが続く。後半、松蔭大はタイムアウトで体制を整えると、#13小林がドライブで切り込み、自身の得点に加えアシストと奮闘し、リードを広げる。しかし終盤、日体大は#16折居がインサイドで勢い付き、続いて#32玉置がドライブから加点。その後も#32玉置がスティールを連発し、追い上げる。68-61と、日体大が僅かに点差を縮め、第4ピリオドへ。


第4ピリオド、序盤、日体大は#13長澤のアウトサイドで先制すると、その後、#13長澤、#23宮島が連続でスティールからのワンマン速攻を沈め開始1分半で1点差まで詰め寄り、さらに#15久米のゴール下でついに逆転に成功。黙ってはいられない松蔭大はタイムアウト開け、#14横山のフリースローに続き、#4星澤も3Pシュートを沈め、優勢を保つ。その後、日体大は#23宮島のドライブや#15久米のインサイドで、松蔭大は#13小林の3Pシュートや#11加藤のインサイドなどで加点し、両者一歩も譲らない。勝負の行方は終盤までもつれ、残り6秒、松蔭大#4星澤がゴール下を沈め85-83とし、決まったかと思えたが、残り1秒、日体大は#23宮島のアシストから#15久米がゴール下を決め、85-85。延長戦に突入する。


延長戦、開始早々、日体大#15久米がリバウンドショットを沈めると、松蔭大は#11加藤(宇)のフリースローに#13小林のジャンプショットと連取し、一歩前に出る。しかし、日体大も#23宮島がドライブで返し、譲らない。その後も両者均衡したシーソーゲームとなる。試合が動いたのは残り1分半、日体大は#13長澤のドライブ#11呉のゴール下で、97-94に。松蔭大は#11加藤(宇)がフリースローで返すも、日体大も#23宮島がジャンパーを決める。終了間際、松蔭大#4星澤がゴール下を沈めるも、無念のタイムアップ。99-98と、日体大が大接戦を制し、リーグ戦初の白星を挙げた。

原田 知歩