2022.08.22

第72回関東大学女子バスケットボールリーグ戦チーム紹介 ~筑波大学~

第72回関東大学女子バスケットボールリーグ戦に向けて意気込みを書いていただきました!

第6回目は前回大会1部5位の筑波大学です。


今シーズンの選手権大会、新人戦では、優勝を目指しながらも、悔しい負けを屈し、選手権大会では第3位、新人戦ではベスト16の成績を収めました。

リーグ戦では、ディフェンスから40分間走り続けるバスケットを展開し、全勝を目指します。


筑波大学の特徴は、何と言っても選手層が厚いことです。

チームを力強く引っ張る4年生と、様々な武器を持つ下級生とが全員活躍できる、走るバスケットを展開するチー厶です。


そんな筑波大学を率いる#2池田沙紀(4年/岐阜女子高)は、選手権大会では高いガードスキルでチームをまとめあげ、自ら切り込むドライブで得点源としても躍動。

リーグ戦も、熱いキャプテンシーを発揮し、チームを勝利へ導きます。


池田とともにチームを作り上げているのが、ペイントから3Pシュートまで、オールラウンダーな#10林未紗(4年/足羽高)、

キレのあるドライブから得点を生み出す#19鈴木侑(4年/浜松開誠館高)、そしてインサイドの要、#99穴澤冴(4年/安城学園高)ら4年生です。


また、ハッスルプレーでチームを鼓舞する#13田中万衣羽(3年/四日市商業高)、2年生ながらもプレーでチームを支える#0山田葵(2年/東京成徳大学高)、

#36粟谷真帆(2年/八雲学園高)、フレッシュさと安定感を併せ持つ#14朝比奈あずさ(1年/桜花学園高)ら下級生にも注目してください。


主将の池田は、リーグ戦に向けて、「誰が出ても堅いチームディフェンスから速い展開のバスケットをすることができる、一体感のあるチームを目指しています。」と語る。

「今年はまだ悔しい思いしかしていないので、いい形でインカレに繋げられるよう優勝目指して頑張ります。」と意気込んだ。


悔しさをバネに、目標である日本一へ向けて、どのように一人ひとりの能力を最大限に発揮できるチー厶作りをしていくのか。

Road to No.1となる今大会、筑波大学に注目だ。


筑波大学の初戦は

9月3日(土)11:00~ @武蔵野の森総合スポーツプラザAコート

vs桐蔭横浜大学


個々の能力と速い展開のバスケットに注目です!!

Writer
北澤 陽奈子(キタザワ ヒナコ)

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