関東大学女子バスケットボール連盟

本年4月9日に東京都にまん延防止等重点措置が実施されたことを受けて、当連盟理事会における慎重な審議の結果、第55回関東大学女子バスケットボール選手権大会は感染対策を適切に実施し、強化し、無観客で実施することといたしました。さらに4月25日、東京都を対象に緊急事態宣言が実施され、一層の活動自粛が求められております。当連盟では、これを受けて4月27日に理事会を開催し、感染対策をさらに強化、徹底することにより、同選手権大会を継続することを決定しました。

ただし、参加チーム、審判、役員、関係者のみなさまの安全が直ちに脅かされる状況になった場合や会場確保が困難となった場合は、躊躇なく中断・延期といたします。大会を楽しみにしておられるご家族、ならびにバスケットボールファンのみなさまのご期待に添えない事態が生じる可能性があることをご理解いただけると幸いです。

当連盟では、昨年度コロナ禍の中で第70回記念関東大学女子バスケットボールリーグ戦を実施し、1部から4部までの参加校が感染対策を講じながら、無事に大会を終え貴重な経験をすることができました。

しかしながら、変異株の猛威は、私たちの日常を脅かしています。昨年度大丈夫だったから今年も大丈夫という状況ではありません。昨年度の経験知を生かしつつ、さらに精度の高い感染対策を講じることによって、参加チームならびに関係者みなさまの感染対策意識の向上に努めます。

これまで「参加者向けガイドライン」、「感染予防マニュアル」、「大会運営ガイドライン」を作成し、感染対策を徹底してきましたが、さらに遵守すべき内容を「感染症対策徹底ポイント」にまとめました。参加者・関係者のみなさまにおかれましては是非ご一読いただき、大会ばかりではなく日常の感染対策を講じる際にもご活用ください。

ご理解とご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

→　感染症対策徹底ポイント（感染症対策徹底ポイント.pdf）

→　大会継続フローチャート（大会継続フローチャート.pdf）

→　会場での注意事項（会場での注意事項.pdf）

関東大学女子バスケットボール連盟

理事長　吉田明子